屋根の専門用語がわからない!写真で屋根の各部位をご紹介します
皆さん、こんにちは
~街の屋根やさん神戸西店です~
ゴールデンウイークに突入しましたが
新型ウイルスもおさまることなく
3度目の緊急事態宣言中ということもあり
ステイホームやテレワークされている方も多いと思います。
私もその一人でございます
今日は屋根業者の話や
見積書に並べられる屋根の部位の名前について
ご紹介していきたいと思います
屋根の一番てっぺんにある水平な部位を
棟・大棟・主棟と言います。
屋根の一番てっぺん部分ということもあり
強風などの影響を受けやすく
台風などの際に浮いてしまった、
飛んでしまったというご相談をよく頂きます。
これが換気棟とよばれ、取り付けている
お家はまだまだ少ないですが
屋根裏にこもった熱気や湿気を
排出してくれます。
換気棟は雨漏りが侵入しない構造に
なっていますが雨仕舞いがちゃんと
できていないと雨漏りしてしまうことも。
経験豊富な職人に施工してもらうことが
大事ですね。
屋根面と屋根面の取り合い部分にあるのが隅(隅棟)です。
てっぺんの大棟(主棟)から軒先に向かって
おりてきている棟です。
屋根面と屋根面とのつなぎ目の部分で
谷になっているところが『谷』です。
屋根面に降った雨水が集まって流れる部分なので
雨漏りがしやすい場所と言われています。
外壁と屋根の取り合い部分につけられている板を
雨押え(雨仕舞い)と言います。
雨水が侵入するのを防ぐ大切な役割をしています。
ひと昔前までは木材が使われていましたが、
いかがでしたでしょうか?
見積り提案時によく出る部位について
紹介させて頂きました。
そのほかにもなかなか普段耳にすることがなく、
わからないこともあると思います。
お客様にご納得いただくまで、ご説明させて頂きますので
ご不安なことがありましたらなんでもご相談下さいね
「小さい工事でもお願いできるのか?」「調査や見積もりに費用は掛からないのか?」「電話相談だけでも対応してくれるのか?」「遠方でも出張費なしで来てくれるのか?」兵庫県内なら大丈夫です!!何でも言うてください(^_^)
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