どうして定期的な点検・調査が必要なのか、その必要性を考えます。
以前のコラムで屋根の各部位の役割などをお話ししてきましたが、
今回は屋根の定期点検・調査についてお話していきたいと思います。
日常生活の中でお住まいの中(内装)については、毎日目にしているため、壁紙がめくれてきたので変えたいな~とか、水回りが古くなってきたので綺麗にしたいなどと思うことはあると思います。
また外壁も長く住んでいると経年による劣化や汚れなど、ある程度は目視で確認できるかと思います。
しかし、屋根はどうでしょうか?
大切な住まいを自然災害や雨、風、日光などから守ってくれているので影響を受けやすい部分でありながら、
なかなか点検を意識することはないですよね。。
台風が過ぎたあと、あれ?と破損に気づいたり、たまたま見上げたときに屋根の色がおかしい部分があるけど何だろうと思い点検のきっかけになることも少なくありません。
定期的に点検していれば大きな補修にならず、費用も抑えられるかもしれません。
それなら我が家も長く住んでいるからみてみようかな~と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、
絶対にご自分で登って点検しないでくださいね

屋根から落下するなど悲しいニュースも目にしますので

屋根の構造をよく知っている専門家にお任せしましょう
屋根材の耐久年数はまだまだだし大丈夫と思われるかもしれませんが、
5年に一回ぐらいは定期点検されることをオススメ致します

屋根材は大丈夫であっても、コーキングの劣化や釘(ビス)の劣化・抜けなど
登ってみないとわからない部分もあります。
早めの発見で雨漏りや大がかりな補修工事を避けることができるかもしれません

街の屋根やさん神戸西店では無料で定期点検をさせて頂き、写真を使って現状を
お伝えするようにしています。
この機会に一度、点検してみたいと思われましたらお気軽にご相談下さい

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