神戸市でシート防水の部分補修!ビル屋上の雨漏りを確実に止めます
皆さんお疲れ様です!街の屋根屋さん神戸西店です。今日は、神戸市での「シート防水の部分補修」についてご紹介しましょう(^^)/シート防水の部分補修を行ったのは、神戸市中央区の街中にある9階建てのビルでごさいます。屋上からの雨漏りにより、8階の事務所内に雨漏りしてたんですよね、、、無料の雨漏り調査で原因を確実に突き止め、最小限の部分補修で雨漏りを止めていきましょう!!
コチラが、神戸市でビル屋上のシート防水を部分補修した現場になりまーす!!ビルの屋上ってかなりでかいイメージがありますけど、ここは屋上のさらに上にある階段室の屋上になりますので、面積は小さいですよ(^^)/10坪ないくらいの屋上防水になります。既存の防水層は「塩ビシート防水」で、マンションやビルの屋上に良く使用されている上質な防水です!まずは、この塩ビシート防水のどの部分から雨漏りしているのかチェックしていきましょう(=^・^=)<関連記事>・「雨漏りでお困りの方へ」はコチラ>>>
いきなり、シート防止がめくれている所を発見(>_<)配管などを固定するためのアングル廻りですが、コーキングが切れてしまいシート防水がめくれている様子です。指が楽勝で入るくらいめくれているので、雨漏りの原因箇所と言っていいと思います、、、まあ、これなら部分的な補修で行けそうですよ(^^)/
ここも、シート防水がめくれていますね(>_<)このプレートは、外壁に取り付けられている看板の補強材ですが、先ほどと同じようにコーキングが切れてシート防水がめくれている状態です。この部分、事務所内に雨漏りしているちょうど真上の部分でした、、、
アングルなどの廻りの部分は、ほとんどシート防水が剥がれている状態でした、、、これは、コーキングの劣化が原因ですが工事の工法にも問題があります(>_<)正しい施工を行わないと、数年後にこのようなことが起こり、雨漏りしてしまうので要注意です!!<関連記事>・「屋根工事現場で見た間違いだらけの施工例」はコチラ>>>
それでは、雨漏りしているシート防水を補修していきましょう(^^)/塩ビシートは障害物があると、切込みを入れるしか方法はありません。大事なのは、シート防水に切込みを入れた後の施工方法ですよ!!このように、アルミ製のアングルを障害物の廻りに取り付けていきます!
アルミ製のアングルで、めくれたシート防水をしっかりと押さえてから「コーキング」ですよ(^^)/これが、正しい塩ビシート防水の収め方です。手間を惜しんで施工を行うと、雨漏りなどに繋がりろくなことになりませんからね、、、とはいえ、お客さんはこんなマニアックなことわからなくて当然です。リフォームを行う際の業者選びは難しいですよね(>_<)
雨漏り箇所の部分補修が終わると、塩ビシート防水全体のメンテナンスを行っていきます(^^)/塩ビシート本体はそこまで劣化していないので「VPコート」と呼ばれるメンテナンス塗料を塗りました!!この工事は、専用の塗料を塗るだけで費用は安く、既存の防水層を長持ちさせる効果があるんですよ(=^・^=)
ビル屋上の土間にも塗っていきます(^^)/雨漏りを治すための部分補修とは関係ありませんが、少しでも既存の防水層を長持ちさせるために必要なメンテナンス工事ですね。キレイに掃除をしてから、ローラーでまんべんなく塗っていきます!
無事に、ビル屋上からの雨漏りを止めることができました(^^)/雨漏りを止めるだけでなく、VPコートを塗ることにより全体がキレイになりましたね。事務所で働いている皆さんも、安心してお仕事をしてください!!
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も1日お疲れ様でした!!
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