神戸市灘区 苔が溜まり雨樋からオーバーフロー！専門業者が応急処置を実施
2025.12.11
皆さんお疲れ様です！街の屋根やさん神戸西店です。神戸市灘区の静かな住宅街で、苔が溜まり雨樋（あまどい／屋根の雨水を流す排水部材）が詰まってしまい、オーバーフローしている状況でした☔お客様は、不安な面持ちで私たち専門業者へご相談くださいました。現場へ急行すると、雨樋の内部はびっしり…
豊岡市 雨樋の水漏れ相談で専門業者がハシゴで屋根に上り無料調査
【無料調査する現場情報】
今回調査を行ったのは、
雨樋は塩ビ製で、数日前の雨の日に「
特に軒先付近の水漏れが気になるとのことで、
屋根に上って状況を確認すると、軒樋の中央付近から雨水がポタポタと漏れているのを発見しました(^^)/
本来であれば、水はスムーズに樋の中を流れ、縦樋へと排出されるはずですが、流れが悪く、水が溜まってあふれている状態です。
さらに水が軒樋の外側をつたって外壁にかかっており、放置すると外壁の劣化にもつながりかねません！
雨樋は屋根に降った雨をスムーズに地面まで流すための大切な設備です(^^)/
軒樋は屋根の軒先に沿って取り付けられ、雨水を受け止める役割を果たしますね！
そこから縦樋へと水を流し、地面の排水口へと導く仕組みです。
どちらか一方でも詰まりや破損があると、全体の排水機能が低下してしまいますよ。
水漏れの原因を調べると、軒樋の内部にびっしりと苔が溜まっているのが確認できました！
長年の風雨による汚れが少しずつ堆積し、苔が成長して排水経路を塞いでいたのです(>_<)
この状態では雨水がうまく流れず、あふれてしまうのも無理はありません。
見た目以上に詰まりがひどく、清掃だけでは解決が難しい状況でしたね！
一方、縦樋の状態も確認しましたが、目立った破損や詰まりは見受けられませんでした！
水漏れの原因は、あくまで軒樋の苔詰まりと、素材の劣化による変形が重なったことによるものでしたね(^^)/
縦樋が正常に機能していることから、部分的な修理で済むことをお客様にもご説明しました。
今回のケースでは、清掃だけでは再発の可能性が高く、劣化も進んでいたため、軒樋の交換をご提案しました(^^)/
新しい雨樋に交換することで排水効率もアップし、今後の水漏れリスクも大幅に軽減されます。
お客様も「しっかり直しておきたい」とのことで、ご提案に快くご納得いただけましたよ！
軒樋交換の流れとしては、まず既存の軒樋を丁寧に取り外します！
続いて、取り付け金具の状態を確認し、必要に応じて補強や交換を行います。
その後、新しい塩ビ製の軒樋を取り付け、勾配をしっかり調整して雨水がスムーズに流れるように設置します。
最後に散水テストを行い、漏れや流れの異常がないことを確認して作業完了となりますね！
通常の2階建て住宅であれば、半日から1日程度で完了する作業です。
専門業者がハシゴで屋根に上り、的確な点検とご提案をいたします。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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