うちはどの方法がいいかな?屋根のリフォーム方法をご紹介します
雨漏りなどの症状がなくても屋根の劣化が気になり始めた時、
どのような方法でリフォームをしたらよいのかイマイチわかりませんよね。。
今回のコラムで簡単にまとめてみましたのでご参考になれば幸いです
私自身新築でマイホームを購入し、数年経ちましたが実際いつ頃からメンテンナンスが必要になるんだろうとか
将来的に大掛かりなリフォーム費用がかかるのを防ぐために定期的にできることはあるのだろうかとか
そろそろ考えるようになってきました。
台風や地震、予測することのできない自然災害で補修が必要になることもあると思いますが、
その前に屋根のリフォーム方法を知って頂ければと思います
金属屋根であれば美観を維持し寿命をのばす屋根塗装というリフォーム方法があります。
メリット
10~14日と短い期間で出る。
使用する塗料によるが、後からご紹介する屋根の葺き替えやカバー工法より費用を抑えることが出来る。
デメリット
屋根材の表面の劣化・耐久性は修正できるが、不具合が解消されるわけではない。
元の屋根材によっては高圧洗浄で屋根材を傷めてしまうため、塗装できない。
定期的に塗り替える場合、長い目で見ると、余計にコストがかかることがある。
既存の屋根の上に、新しい屋根材をかぶせる方法です。
もともとの屋根材を撤去・処分する費用がないため、葺き替えより費用は抑えれて、屋根の大規模なリフォームが出来ます。
屋根材にヒビや割れがあるものの、下地の傷みが少ない場合はカバー工法がオススメです。
メリット
葺き替えに比べ工事期間が短い。
既存屋根の撤去・処分がないので廃材が出ない上、屋根材が二重になるので断熱性・遮熱性のUPも
デメリット
既存の屋根材が瓦の場合、屋根の総重量が重くなるため、カバー工法は出来ない。
屋根が二重になるので工事前より重くなる。耐震性の心配。
今の屋根材は耐久性にすぐれ、軽量なガルバリウム鋼板で出来た屋根材を用いることが多いので
耐震性はそこまで影響ないかもしれません。
既存の屋根材の上にルーフィングと呼ばれる防水シートをはる様子です。
ルーフィングは雨漏りを防いでくれる大切な役割を果たしてくれます。
カバー工法・葺き替えでは新しいものに敷きなおします
カバー工法後の屋根です。
生まれ変わった屋根がこれから皆様のお住まいを守ってくれるので安心ですね
完工後の写真をお客様にお見せするときが、私どもの一番嬉しい瞬間です
カバー工法のリフォームについては弊社の施工事例やブログでもたくさん紹介していますので
ご覧くださいね。
今回は屋根の1.屋根の塗装、2.屋根のカバー工法についてご紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか?
次回屋根の葺き替えリフォームについてご紹介していきたいと思います。
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