相生市 雹災害で塩ビ製の半丸雨樋に穴あき！火災保険申請を実施
2024.10.12
皆さんお疲れ様です！街の屋根やさん神戸西店です。今日は、相生市での雹災害により、塩ビ製の半丸雨樋に穴が空いたケースをご紹介していきましょう(^^)/今年の４月に発生した雹災害でお困りの方も多いのではないでしょうか？特に雨樋は建物の外観には目立ちませんが、雨水をしっかりと流すために…
芦屋市 1軒屋の水漏れする塩ビ製雨樋を塩ビ鋼板雨樋へ取り替える価格は？
「雨樋から水漏れしているので交換を検討しております。現在は半丸型の雨樋が取り付けられているのですが、最近は角型の雨樋が主流と聞きました。長持ちするものに替えたいのですが、価格はどの程度でしょうか？」
この様なご相談を芦屋市にお住まいの方より頂きました。現地調査へお伺いし既存の雨樋の状態を確認したところ、半丸型の塩ビ雨樋から水漏れしている状態。お勧めの角型雨樋で塩ビ鋼板雨樋へ取り替えるお見積もりを行ったところ、価格などに納得していただき、工事のご縁を頂いております
芦屋市 雨樋交換,雨樋工事
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 雨樋交換,雨樋工事
- 施工期間
- 5日
- 使用材料
- パナソニック製 PC50 竪樋６０
- 施工内容その他
- １軒屋 水漏れ 塩ビ雨樋 塩ビ鋼板雨樋 取り替え 価格
- 築年数
- ２６年
- 保証年数
- 8年
- 工事費用
- 仮設足場140,000円 雨樋200,000円
- 建坪
- 軒樋25m 竪樋35m
【建物情報】
・築年数 26年
・構造 2階建て木造住宅
・雨樋 半丸型の塩ビ製
・現在の状態 水漏れあり
雨樋は大きく分けて、軒樋（のきどい）と竪樋（たてどい）の2つのパーツで構成されています。
軒樋は屋根の端に取り付けられ、雨水を効率よく集める役割を果たします。
雨が降ると、屋根全体に流れる水がこの軒樋に集まり、スムーズに排水されますよ！
その後、集められた雨水は竪樋を通って地面まで運ばれます。
この竪樋は家の外壁に沿って垂直に設置され、雨水を下へと流す重要な役割を担っていますね。
この仕組みにより、雨水が直接建物の基礎にかかるのを防ぎ、建物の耐久性を高める効果が期待できます！
そこで、塩ビ雨樋のメリットとデメリットをわかりやすくまとめてみましたので、ぜひ参考にしてくださいね(^^)/
【メリット】
・軽量 取り付けが簡単で、家の構造に負担をかけません
・耐久性 腐食しにくく、長期間にわたって使用できます
・価格 他の素材に比べて比較的安価で、経済的です
【デメリット】
・強度 強い衝撃に弱く、割れやすい場合があります
・耐熱性 高温に弱く、夏場の直射日光で変形することがあります
・美観 長く使うと、色あせや汚れが目立つことがあります
これらの特性を踏まえると、塩ビ雨樋はコスト面や取り付けのしやすさで優れていますが、耐久性や見た目の維持に注意が必要ですね！
今回は水漏れしている塩ビ雨樋の交換です(^^)/
まずは既存の雨樋を撤去していきます。
軒樋を取り外す際には、内部に泥や雨水が溜まっていないかしっかりチェックすることが重要ですね。
もし泥などが溜まった状態で雨樋を撤去してしまうと、お家の周りを汚してしまう可能性があります！
そのため、撤去の前にしっかりと掃除を行う必要がありますよ。
固定金具は釘やビスでしっかりと破風板に固定されていますので、それらを丁寧に抜きながら作業を進めますよ。
また、古い固定金具を撤去した後には、釘やビスで開いた穴をシーリング材などでしっかりと補修しておくことが重要です。
これにより、雨水の侵入を防ぎ、建物を守ることができますね！
この固定金具はステンレス製なので、錆びる心配がなく、非常に頑丈で長持ちしますよ。
固定金具の取り付けでは、水の流れを考慮し、水上から水下までしっかり墨出しを行うことが重要です。
これにより、雨水がスムーズに流れるように調整するんですよね！
また、取り付けにはステンレス製のビスを使って、しっかりと固定します。これで耐久性もばっちりですよ。
勾配がしっかりと取れていないと、雨水がうまく流れずに滞ってしまうことがあります。
その結果、雨樋に水が溜まり、その重さで雨樋が変形する可能性もあるんですよ。
さらに、水があふれると、建物の外壁や基礎部分にダメージを与えることも考えられます！
適切な勾配を設定することで、雨水の流れをスムーズにし、こうした問題を未然に防ぐことができますね。
そのため、金具の取り付け時には勾配調整が非常に重要なポイントとなるんです！
今回使用するのは、「パナソニック製PC50」の塩ビ鋼板雨樋です！
この雨樋の表面は塩ビ加工が施されており、内部には鉄板が入っています。
そのため、耐久性が高く、割れにくい構造になっています。雨樋取り替えを検討中の方にはとてもおすすめですよ！
接合部からの水漏れを防ぐため、接着剤を十分に塗布して固定しますよ。
取り付けが終わったら、水を流してきちんと水漏れがないか確認するのが大切なステップですね！
お庭に草木が多いお宅では、ここに落ち葉除けのネットを追加するのも良いアイデアですね。
雨樋の継ぎ目部分にはジョイントパーツを使ってしっかりと接続する必要があります。
その際、接着剤を十分に塗布して、水漏れが起こらないようにするのが重要なポイントですよ！
竪樋を適当な長さで切断しながら外し、同時に固定金具も取り外していきますよ。そして、新しい竪樋の固定金具を設置していきます！
今回使用する竪樋は直径60ミリの一般的なサイズで、素材は塩ビ製ですね。
固定金具には着色メッキを使用していますが、ステンレス製のものもご用意できます。
ご希望の方は、工事前にお気軽にご相談くださいね！！
取り付けの際には、竪樋がまっすぐになっているかどうかを確認しながら作業するのが大切ですね(^^)/
また、ジョイント部分は軒樋と同様に、しっかりと接着剤を使って固定することが重要です。
これで、塩ビ製の竪樋と塩ビ鋼板製の軒樋をしっかり接合できれば、雨樋交換工事の完成ですよ！
使用しているパナソニック製の雨樋は、多くの現場で採用されている人気の商品で、廃盤の心配も少ないため、安心してお選びいただけます！
軒樋（半丸樋を使用する場合）１ｍ当たり2,５00円～
竪樋（丸型・角型を使用する場合）
一回り大きな雨樋へ交換する場合は、それぞれの単価に＋500円必要となりますよ！！
これに加え、足場が必要になるケースもあるため、屋根や外壁の工事と同時に行うことがお勧めですね。
軒樋のみを交換して費用を圧縮することも出来ますので、工事前にご相談くださいね。
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根屋さん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！
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