加古郡播磨町 玄関先の軒天が崩れたとのご相談！【空き家調査】
築年数40年以上の2階建て木造住宅で、現在は空き家のようですね！
たまに持ち主の方が様子を見に来て、お家の廻りの草刈りなどを行っているようですが、ある日帰ってみると玄関先に異変が発生していたようです。
一般の方が見ても危険とわかる状態で、早急に何とかしなければということで修理業者を探していたようです。
インターネットで調べていると、街の屋根やさん神戸西店が複数の軒天修理や調査の実績があるということで、今回ご相談を頂いておりますよ！
まずですね、このお家は木造住宅ですので軒天も木下地となっており、その上に厚み3センチ程度のモルタルを塗って、塗装で仕上げている状態でした！
しかし、雨漏りの影響で軒天内部の木下地が腐食し、表面のモルタルの塊が大きく崩れてしまった状態ですね。
空き家で誰も住んでいなかったのでけが人などは出ておりませんが、本当に危険な状態でしたね。
何か対処するまでは近づかないほうが安全だと思います。
屋根の流れは内勾配となっており、建物の外壁付近に排水ドレンが設けられているタイプの屋根です。
このタイプの屋根は正面から雨樋が見えないメリットがあるのですが、雨漏りしやすいので個人的にはお勧めできませんね(>_<)
トタン屋根は20年程度で錆が発生してきますので、定期的な塗り替えなどが必要になります。
錆が酷く穴が開きかけている場合は、カバー工法や葺き替え工事を行う必要がありますよ！
内勾配の屋根は経年劣化で排水ドレンから雨漏りすることが非常に多く、今回の様にいつの間にか雨漏りして内部の下地を腐食させているケースが多いですね。
室内ではないので雨漏りしているのかわかりにくいのが厄介な所です。
住んでいるのであれば玄関屋根の下地ごと交換すればよいのですが、今回は空き家ということでしたので玄関屋根を解体し、解体して外壁を部分補修するご提案を行いました。
費用を出来るだけ抑えたうえで、最善の方法かと思いますよ！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も１日お疲れ様でした！！
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