皆さんお疲れ様です！街の屋根やさん神戸西店です。

今日は、川西市で「2階ベランダの屋根が強風でバタバタと音を立てて不安」というご相談をいただきました(^^)/

2階のベランダ屋根には波板が使用されていますが、強風のたびに大きな音がするため、夜も気になってしまうとのこと。

そこで今回は、ベランダ屋根に波板がよく使われる理由や劣化のサイン、放置するリスク、さらにポリカ波板への貼り替えのメリットや費用相場について詳しくご紹介します！

気になる方は、是非参考にしてくださいね！！

川西市で2階ベランダ屋根の波板貼り替え相談を頂いた現場紹介

【貼り替え相談を頂いた現場情報】

今回ご相談いただいたのは、築35年の2階建て木造住宅のベランダ屋根についてです(^^)/

屋根には波板が使用されていますが、ここ最近、強風のたびに「バタバタ」と音を立てるようになったとのこと。

お客様も「最初は気のせいかと思ったが、夜になると特にうるさくて不安になる」とおっしゃっていました！

ベランダ屋根が強風でバタバタ音がするという事で無料調査を実施

【ベランダ屋根に波板がよく使用される理由】

ベランダ屋根には、波板が多く採用されています(^^)/

その理由をご紹介しておきましょう！

• 軽量で建物に負担をかけにくい

• 比較的安価でコストを抑えられる

• 透明や半透明のタイプを選べば採光性が高い

• 通気性が確保できるため湿気がこもりにくい

特に、ポリカーボネート製の波板は耐久性が高く、紫外線による劣化を防ぐ効果もあり、長持ちするため人気がありますね！

【波板の固定具が外れて浮いている】

現場を確認すると、波板の固定具（フックボルトや傘釘）がいくつか外れており、屋根の一部が浮いている状態でした(>_<)

風が吹くと、その隙間に入り込んだ空気によって波板が上下に激しく揺れ、「バタバタ」と大きな音を立てていたようです！

このままでは、さらに強風が吹くと波板が剥がれ、飛散する危険があるため、早急な修理が必要でしたよ。

【波板の対応年数や貼り替えのサイン】

波板の耐用年数は素材によって異なります(^^)/

• 塩ビ波板（塩化ビニール製）　約5～7年

• ポリカーボネート波板　　約10～15年

以下のような症状が見られる場合は、貼り替えを検討しましょう！

• 強風時にバタバタと音がする（固定が緩んでいる可能性あり）

• 波板が反り返っている

• ひび割れや穴が空いている

• 雨漏りが発生している

定期的なメンテナンスを行うことで、突然のトラブルを防ぐことができますよ！！

【ベランダ屋根の劣化を放置するリスク】

劣化したベランダ屋根を放置すると、以下のようなリスクが発生します(>_<)

• 屋根が飛散し、周囲に被害を与える

• 雨漏りが発生し、家の内部が傷む

• 強風時にさらなる破損が起こる可能性がある

特に、強風や台風時には飛散リスクが高まり、隣家や通行人に被害を与えてしまうケースもあります！

被害が拡大する前に、早めの対応が必要ですね。

川西市のお客様へ2階ベランダ屋根の貼り替えをご提案

【2階ベランダ屋根の貼り替えをご提案】

今回のケースでは、耐久性と安全性を考慮し、「ポリカーボネート波板」への貼り替えをおすすめしました(^^)/

ポリカ波板の魅力は以下の通りです！

• 耐衝撃性が高く、割れにくい

• 紫外線カット機能があり、劣化しにくい

• 透明度が高く、採光性に優れる

• 耐用年数が10～15年と長い

長期間メンテナンスが不要で、強風にも強いため、屋根材として最適ですね。

【ベランダ屋根貼り替えの費用相場】

ベランダ屋根の貼り替え費用は、波板の種類や施工内容によって異なりますが、おおよその相場は以下の通りです(^^)/

• 塩ビ波板　1尺あたり約700円～

• ポリカ波板　1尺あたり約800円～

ポリカ波板は塩ビ波板よりもやや高価ですが、その分耐久性が高く、長く安心して使用できますよ！

川西市で発生した2階ベランダ屋根のバタバタ音の原因は、波板の固定具の劣化でしたね！

放置すると飛散の危険があるため、早めの貼り替えがおすすめです。

ベランダ屋根の異変に気づいたら、お早めに専門業者にご相談ください！！

最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！

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