2024.11.22
皆さんお疲れ様です!街の屋根やさん神戸西店です。 今日は、淡路市にお住まいの方からのご依頼で、銅板製の雨樋に穴が空いてしまった現場調査に伺いました(^^)/ 木造住宅に設置されたこの銅板製雨樋は、長年の使用で劣化が進み、雨水が漏れるようになってしまった…
皆さんお疲れ様です!街の屋根やさん神戸西店です。
今日は、三田市で行った「
現在、
雨樋は住宅の外壁や基礎を水害から守る大切な役割を担っており、
今回の診断では、部分補修が可能か、
【無料診断する現場情報】
•築年数 26年
•構造 2階建て木造住宅
•雨樋の種類 角型の塩ビ製雨樋
•問題箇所 ジョイント部分からの漏水が複数箇所で発生
現地へお伺いして原因と対策を考えて行きます!
【雨樋の役割(軒樋と縦樋について)】
•軒樋
屋根の端に取り付けられ、雨水を集める役割を持つ。
•縦樋
軒樋に集まった雨水を地面や排水口へ導くために建物の側面に取り
いづれも25年くらいが対応年数ですので、
【軒樋が縦樋より漏水しやすい理由】
•水圧の集中
雨水が直接集まる場所であり、負荷が高いため。
•ゴミの詰まり
落ち葉や泥が溜まりやすく、詰まりやすいため。
•劣化の進行
紫外線や風雨の影響を強く受けやすく、劣化が進みやすい。
軒樋は下から見えにくいですので、定期的な点検は必要ですね!
【塩ビ製の雨樋のメリット・デメリット】
〜メリット〜
•軽量で取り扱いがしやすい
•コストが比較的安価で導入しやすい
•耐候性に優れ、腐食しにくい
〜デメリット〜
•紫外線や寒暖差により、劣化が早まりやすい
•長期使用で硬化や割れが生じやすい
•強風や積雪に弱く、変形しやすい
最近では塩ビ鋼板と呼ばれる、
【軒樋から漏水することにより発生する不具合】
•外壁への水染み
雨水が直接外壁に流れることで、塗装の剥がれや水染みが発生。
•基礎の劣化
水が建物の基礎に達することで、ひび割れや劣化を引き起こす。
•庭や地盤の浸食
水が地面に直接流れ込むことで、土が流れ出し地盤が不安定に。
【雨樋の部分補修が困難】
古い雨樋が廃盤となっている場合、
同じ部材での修理ができないため、
【全交換と足場設置の提案】
今回の三田市の現場では、既存の塩ビ製雨樋が廃盤であり、
そのため、お客様には雨樋の全交換をご提案し、
全交換を行うことで、今後の漏水や劣化の心配が軽減され、
雨樋の漏水は放置すると建物全体に影響を及ぼします!
三田市で雨樋の点検や補修をご希望の方は、
無料診断で最適な修理方法をご提案いたしますので、
最後までご覧いただき、ありがとうございました!それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も1日お疲れ様でした!!
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