高砂市 窓上の小庇を板金補修！木下地交換も含めた費用をご紹介【サキブログ】
・築年数 40年以上
・2階建て木造住宅
・屋根材 下地用合板12ミリ 防水シート ガルバリウム鋼板
・庇屋根の面積 ５㎡
・工事金額 80,000円
・保証年数 10年
「１階部分の窓上に設けられてる小庇が下から見ると下地が腐食してる様子です」とお問い合わせ頂きました！
現地調査に伺うと、既存のトタン製の庇屋根が経年劣化でジョイント部分から漏水して木下地が腐食してたみたいです(>_<)
そこで！腐食してしまった木下地を交換して、窓上の小庇を板金補修する事になったんやって(´▽｀*)
まずは既存のトタンを撤去するんやけど、外壁材の中に潜り込んでるから切断して固定釘を抜きながら撤去します！
今回は足場を組まずに脚立での作業となるから、釘を下に落とさへんように気を付けなアカンねんて(/・ω・)/
下地材が腐っている部分は屋根の先端(軒先)から20センチ程度で、端から端までの広範囲がボロボロやったみたい！
今回は腐食してる部分は使いようが無いので撤去して、状態が良い部分は残して使うことにしたんやって(/・ω・)/
この下地用合板は屋根工事でもよく使われるくらい強い素材で、小庇の支えとなる柱にビスでしっかり固定するんやって！
1枚貼るだけで結構しっかりするし、ビス固定する事で台風が来ても大丈夫なくらい頑丈な下地が完成するんやって(*'▽')
前の小庇は防水シートが劣化した事で木下地が腐食して雨漏りを引き起こしてたから、新しく貼り直します(/・ω・)/
今回は「改質アスファルトルーフィング」っていう、通常の防水シートよりも耐久性が高いものを使用したんやって！
ゴム繊維が入っててビスや釘穴から漏水しない設計で、耐久年数も35年以上あるから長期的に雨漏りの心配がなくなります！
小庇に使用したのは「ガルバリウム鋼板」っていう鉄とアルミの混合金属で、錆にめっちゃ強いし耐久性バツグン(*^^*)
ひび割れもしにくい素材やし、加工もしやすいから現場に合ったものを取り付ける事ができるねんて(/・ω・)/
ジョイント部分には「シーリング」を挟み込んで、しっかり止水処理して雨漏り対策も行っていくのがポイント！
これは壁際からの止水目的でもあるけど、見た目もキレイに仕上げるためでもあるから丁寧に打っていくのがポイント！
シーリングは日当たりが良いところやと5〜8年で劣化するから、定期的にメンテナンスするのがお勧めです(*^^*)
工事する前に調査とかお見積もりとか必要なんですが、完全無料なんで気軽に相談してくださいね！！
最後まで見てくれてありがとうございましたヾ(≧▽≦)ﾉ
サキブログが皆さんの役に立ちますように！バイバイ（'ω')ノ
【この工事のより詳しい施工事例はコチラ】
・「高砂市 庇屋根の貼り替え！腐食している下地も交換していきます」
＜関連記事＞・「街の屋根屋さん神戸西店へのお問合せ」はコチラ＞＞＞
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