神戸市中央区でウレタン防水工事！ひび割れしにくい通気工法とは
既存の防水層は「ウレタン防水の密着工法」ですね。
密着工法はウレタン防水工事の中では一番安価な工法で、既存の躯体に直接ウレタン防水材を塗っていく工法です。
費用は安いですが、建物によっては数年でひび割れてくることがあるので要注意ですねー(>_<)
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日当たりのよい屋上には「密着工法」は厳しく、建物も振動するため「ウレタン防水の通気緩衝工法」をご提案しましたよ！！
通気緩衝工法は密着工法に比べて費用は高いですが、表面のひび割れがしにくく防水の表面が湿気で膨らむ心配もありません。
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まずは既存の防水層の剥がれをケレンしていきます(^^)/
皮鋤を使って地道にケレンしていきますよ。
手間は掛かりますが大事な下処理ですよね！
それにしても、室外機や配管がたくさんありますねー、、、
今回のようにテナントビルなどの屋上防水工事をするときは、このように障害物がたくさんあることが多いです(>_<)
でも、一時的に浮かして防水工事可能ですので安心してくださいね。
これを塗らないと、ウレタン防水材と躯体との密着性が悪くなり新設するウレタン防水材の劣化を促進させるかもですよ(>_<)
ローラーで塗ることにより、効率よくまんべんなく塗ることができますね。
プライマーは基本無着色ですが、塗ると躯体の色が濃くなるため分かりやすいですよ！！
ドレン内部はウレタン防水工事を行ってもメンテナンスできない為、オプションでこの改修用ドレンを取り付けメンテナンスできますよ(^^)/
架台となるブロックの際には、あらかじめコーキングを塗って下処理をしていきます。
後にウレタン防水を流しますが、保険で下塗りすることにより雨漏りの心配はありませんね。
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「通気シート」になります。
表面はグレー色で裏面が黒色の片側粘着シートですね。
この裏面がポイントで、写真ではわかりにくいですがあみだくじのように溝が彫られているんですよね(^^)/
下から上がってきた湿気は、この溝を通って外に排出されます。
貼り終えると専用のローラーを使用して、しっかりと密着させていきますよ(^^)/
ウレタン防水の通気緩衝工法で使用する、通気シートのジョイントには専用のテープを貼って止水しておきます。
立ち上がり部分との、入隅部分にはコーキングで止水作業を行っていきます(^^)/
このコーキングもキレイに塗らないと、ウレタン防水の仕上がりに影響しますので要注意ですよ！！
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長い道のりですが、耐久性を高めるには手間がかかります。
このウレタン防水材は最低でも2回塗りが鉄則ですね(=^・^=)
ローラーを使用してまんべんなく塗っていきます。
クロスを貼ることにより、入隅部分にひび割れがしにくくなるんですよね(^^)/
ウレタン防水の中塗り作業が終わると、一晩乾かして次の工程です。
通気シートの裏側（あみだくじのような溝）を通ってきた湿気を、外部に排出するための煙突です！
ステンレス製で錆びる心配もありませんし、コンパクトなサイズなので邪魔にもなりません。
60㎡に対して1つ取り付けていくのが目安ですかね。
このトップコートは、ウレタン防水材を保護する役割がある塗料ですよ。
塗料ですので、色はお好きな色を選んでいただくことができます(=^・^=)
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ウレタン防水工事に使用するトップコートですが、7年に一回くらいの割合で塗り替えてあげるとウレタン防水材が長持ちしますよ(^^)/
トップコートの塗り替えは1㎡当たり1,500円～と安価です。
ウレタン防水工事で通気緩衝工法を行うことにより、以前のようなひび割れや膨れの心配はなくなりました。
ウレタン防水工事の密着工法は1㎡当たり4,000円～で、通気緩衝工法は1㎡当たり6,500円～となります！
防水工事の形状や状態により単価は変動しますが、一つの目安にしてくださいね(=^・^=)
街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も１日お疲れ様でした！！
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