神戸市垂水区で屋根葺き替え工事を行いました！瓦屋根撤去編
一般的によく見る「陶器瓦」となります。
昔の工法で瓦の下に土を敷きこんで葺いている土葺き工法ですね(=^・^=)
土と瓦で1㎡当たり70キロくらいある超重量級の屋根です、、、
阪神淡路大震災以降、このような瓦屋根から軽い屋根材への葺き替え工事が非常に多いですよね。
土が大量に、、、
屋根葺き替え工事で瓦屋根を撤去するのは比較的早いんですよ。
ただその後の土の撤去が結構時間かかります(>_<)
しかも、瓦屋根の下に入っている土は処分費が高い！！
よくわからないですけど土の中に藁が混ざっている為、一般的な土とは全く別物になるそうで屋根葺き替え工事で土を処分するのに結構お金がかかります、、、
土が入っている瓦屋根を撤去する費用は大体1㎡当たり3,500円～となりますね。
この中には処分代も含まれていますよ！！
ですので屋根面積100㎡のお家を屋根葺き替え工事する場合の、瓦屋根撤去処分費用は350,000円くらいですね。
高いでしょ？？
土の入っていない瓦屋根ですと費用はもう少し安くなります！！
今見えているのが、瓦桟と呼ばれる細い木材とその下にある防水シートですね(=^・^=)
これも撤去するんですけど、屋根にはこの防水シートが一番重要です！！
どれだけ表面の屋根材がキレイでも、防水シートが劣化していると室内へ雨漏りします(>_<)
防水シートの耐久年数は25年～30年くらいですので、屋根葺き替え工事をする際は必ず防水シートも張り替えることがポイントですよ！！
土ホコリが結構出てしまうので、屋根葺き替え工事で瓦屋根を撤去する前にご近所の方に声掛けをするのも大事ですね(=^・^=)
洗濯物を中に取り込んでもらったり、車に養生させてもらったりしております！
ちょっと写真が逆さまでごめんなさいm(__)m直し方勉強しておきます。
これが屋根葺き替え工事前の瓦屋根の下地ですね。
幅10センチくらいの木の板を敷き詰めている様子ですが、今時の屋根下地はもっと頑丈に出来ていますので新築にお住いの方は安心してくださいね(=^・^=)
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これ屋根の下地材が腐っているのが分かりますか？？
このような状態になるまでには10年くらいかかりますよ！
しかも、お客様は室内に雨漏りしていなかったため全く気付かなかったそうです。
なので早めに雨漏り調査とかご依頼くださいね？
街の屋根やさん神戸西店では無料で行っていますし、他の会社でも無料でやっている所は多いと思います。
過去のブログや施工事例でもご紹介しておりますが、要するに屋根葺き替え工事で瓦屋根を撤去するのはお金もかかるし大変ってことです(>_<)
早めに屋根点検を業者に依頼して、安価な屋根補修で雨漏り対策してほしいですね。
屋根葺き替え工事は屋根工事の中でも1番お金がかかりますからね、、、
次回はこの現場の「屋根葺き替え工事
街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も１日お疲れ様でした！！
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