雨漏りしにくい屋根ってどんな屋根?考えていきたいと思います
皆さん、こんにちは ~街の屋根やさん神戸西店です~
屋根からの雨漏りのご相談をよく頂きますが
実際に雨漏りしにくい屋根ってどんな屋根なのか・・
ふと思い立ったので考えていきたいと思います
過去のコラムで戸建てに多い屋根の形状と特徴をご紹介してますので
中古の住宅を購入される際は屋根の状態を知っておくことも大切ですね
購入後、数年で雨漏りや屋根の破損が見つかり修繕費用が
かかってしまうということも・・
シンプルなつくりの屋根が雨漏りしにくいと言われています。
シンプルであればいいのかというと、
他にも屋根の勾配や軒先の長さなんかも重要です。
このようにてっぺんの大棟から四方向に勾配のある屋根を寄棟屋根と言います。
少しわかりにくいですがこのように本を開いたまま伏せたような形が
切妻屋根です。
二面で構成されています。
このように屋根の形が複雑になればなるほど屋根面と屋根面の取り合いに使われている
板金の部分が多くなり、経年劣化や破損による雨漏りリスクが高まるわけです。
(棟板金、谷樋板金、雨押え板金など)
屋根の各部位について書いた記事もありますので
こちらもよかったらご参考ください
雨漏りに気付かず建物内部にまで影響してしまったり、雨漏りしているにも関わらず放っておくと
野地板と呼ばれる屋根の下地に使われている木材が腐食してしまい、
屋根の大掛かりな修繕費用が必要になってしまったり、
シロアリやカビの発生にもつながってしまい、
建物自体に二次被害を与えることにもなりかねません
そうならないためにも、屋根の定期メンテナンスで状況を
知ることは大切なんです
屋根のメンテナンスやリフォームについては
街の屋根やさん神戸西店までご相談くださいね
「小さい工事でもお願いできるのか?」「調査や見積もりに費用は掛からないのか?」「電話相談だけでも対応してくれるのか?」「遠方でも出張費なしで来てくれるのか?」兵庫県内なら大丈夫です!!何でも言うてください(^_^)
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