神戸市 波板工事事例5選！費用と工程をご紹介
2025.11.14
皆さんお疲れ様です。街の屋根やさん神戸西店です！この現場ブログでは「神戸市 波板工事事例５選！波板工事ごとの費用や工法をご紹介」というテーマでお届けします(^^)/神戸市で実際に行われた波板工事の事例をもとに、それぞれの工事工程、気になる費用の目安などをわかりやすくまとめています…
加古郡稲美町 ガレージ屋根の波板交換価格は７万円！ポリカ波板使用
「4月に発生した雹被害でガレージ屋根の波板に穴が空いてしまっている状態です。波板交換をお願いしたいのですが、どの程度の費用が必要でしょうか？まずは、調査していただきお見積もりをお願いします」
この様なご相談を加古郡稲美町にお住まいの方より頂きました。現地調査へお伺いして既存のガレージ屋根の状態を確認したところ、かなり穴が空いている状態でした。
ポリカ波板へ交換する内容でお見積もりを行ったところ、価格７万円に納得していただき、工事のご縁を頂いておりますm(__)m
稲美町 波板工事
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 波板工事
- 施工期間
- 1日
- 使用材料
- タキロン ポリカ波板
- 施工内容その他
- ガレージ屋根 波板交換 価格 ポリカ波板
- 築年数
- ２５年
- 保証年数
- 8年
- 工事費用
- 70,000円
- 建坪
- 9尺10枚
【建物情報】
・築年数25年
・アルミ製の1台用ガレージ
・ガレージ屋根材 ポリカ波板
・現在 穴あき有り
最初に近所の業者さんにガレージ屋根の貼り替えを依頼したようなのですが、工事費用が15万ほどかかると言われて不安に思い、その時はお断りしたようです。
インターネットでガレージ屋根の交換価格について調べていたところ、街の屋根やさん神戸西店の記事を見つけていただき、お問い合わせを頂いております！
雹被害とは、雹（ひょう）という小さな氷の塊が降り、建物や車にダメージを与えることを指します。
特に屋根や車のボディは雹による衝撃で穴が開いたり、表面が傷ついたりしますよ。
雹の大きさや落ちるスピードによって被害の程度は異なりますが、大きな雹が降った場合、屋根材が割れたり、穴が空くこともありますね！
まずは、古いポリカ波板を取り外します。
長年使用された波板は、太陽の熱で硬くなり、割れやすくなっているので、注意深く作業を進めることが必要ですよ。
無理に外すと簡単に割れてしまうので、丁寧に行うのがポイントですね！
取り外した波板は風で飛ばされないように、一時的に安全な場所に仮置きしておくことも忘れずに行いましょう。
それは、ガレージ屋根の雨樋の確認ですね。
特にアルミ素材の屋根の場合、ポリカ波板を外さないと雨樋の内部が見えませんが、実際には泥やゴミが溜まっていることが多いです。
そのため、雨樋が詰まって水漏れの原因となるケースをよく目にしますよ！
ガレージ屋根の交換作業では、雨樋の中をきちんと掃除しておくことが大切です。
波板を取り付けてしまうと、あとで掃除が難しくなるので、このタイミングで清掃を行うのがおすすめですね。
小さな波板の破片や留め具が散らばっていると、作業中やその後に怪我をする可能性があるため、取り外し作業が終わったら一度しっかりと周辺を片付けることが重要ですね。
また、このタイミングでガレージ屋根の下地が傷んでいないか確認しておくことも必要です。
下地に問題があれば、次のステップに進む前に補修を行うことが大切ですよ！
【タキロン製のポリカ波板特性】
1. 耐久性 タキロンのポリカ波板は丈夫で長持ちします。
2. 軽量 取り扱いが容易で設置も簡単です。
3. 透光性 明るさを保ちつつ、紫外線をカットして室内を保護。
4. 断熱性 夏の暑さや冬の寒さを緩和し、快適な空間を提供。
5. 耐衝撃性 強い衝撃にも抵抗力があり、壊れにくい。
これらの特性により、タキロン製のポリカ波板は様々な用途で人気がある屋根材ですよ！
今回の交換作業では、ステンレス製のビスを使用してしっかり固定しました。
このビスは錆びにくく、割れにくいので、長期間安心して使用できますよ！
一部ではプラスチック製のフックで固定する方法もありますが、プラスチックは時間とともに劣化しやすく、波板よりも先に割れてしまうことが多いです。
その結果、波板が飛散する危険性があるため、あまりお勧めできません。
正しく重ねるためには、必ず2山半を重ねることが必要ですね！
時々、1山半しか重ねていない施工を見かけますが、これでは強い雨や風の際に雨漏りが発生しやすくなります。
重ね幅が少ないと、雨が入り込むリスクが高くなるため、確実に2山半重ねて設置することが重要ですね。これで、雨漏りの心配も軽減できますよ！
会社によって方法は違うかもしれませんが、ポリカ波板全体の尺数（長さ）で費用を計算していきます。
まず、施工場所に何枚のポリカ波板が貼ってあるか数え、次にポリカ波板1枚の長さ（尺数）を測りますよ。
例えば、ポリカ波板の枚数が10枚で、1枚の長さ（尺数）が9尺だとすると全体の尺数は10枚×9尺で90尺となりますね！
波板交換の単価は1尺当たり700円～となっておりますので、700円×90尺で63,000円という計算になるわけです(*^^*)
現場の状況や今回のように下地を補強する場合、費用は若干異なりますが概算でのお見積もりは簡単に出せますので、参考にしてくださいね！！
更に、8年間の工事保証（雨漏り・波板の飛散）をお付けさせていただき、2年に1回の無料点検も行っていきますよ！
皆さんもポリカ波板が飛散する前に、修理・貼り替えをご検討くださいね。
交換時期は15～20年ですのでお忘れなく。
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！
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