洲本市 戸建てで破風板の剥がれ調査！原因と修理方法をご提案
2025.02.15
皆さんお疲れ様です！街の屋根やさん神戸西店です。今日は、洲本市で「戸建て住宅の破風板の剥がれについて調査」を行いましたのでご紹介していきましょう(^^)/破風板は屋根の端を保護し、雨風を防ぐ大切な役割を担っていますが、経年劣化や雨漏りによってダメージを受けることがあります。今回の…
西脇市 腐食した木製の破風板へ板金巻き工事！費用と対応年数をご紹介
「現在、自宅の外壁を塗装中なのですが、破風板が木製で腐食しかけているので塗装ではなく板金巻き工事が必要と言われております。塗装やさんの専門外という事で御社にお見積もりをお願いしたいです。まずは調査していただき、工事のお見積もりをお願いします」
この様なご相談を西脇市にお住まいの方より頂きました。現地調査へお伺いして既存の破風板の状態を大きさを採寸したのちに、破風板への板金巻き工事でお見積もりを作成。
費用や工法に納得していただき工事のご縁を頂いておりますm(__)m
西脇市 破風板・軒天補修,破風板板金巻き工事,破風板・軒天部分補修
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 破風板・軒天補修,破風板板金巻き工事,破風板・軒天部分補修
- 施工期間
- 1日
- 使用材料
- ガルバリウム鋼板（東海カラーGL0.4ｔ）
- 施工内容その他
- 腐食 木製 破風板 板金巻き工事 費用 対応年数
- 築年数
- 25年
- 工事費用
- 100,000円
- 建坪
- 破風板の長さ25m
2階建て木造住宅で築24年のお家になるのですが、現在、2回目の屋根・外壁塗装を他社さんで行われているようです。
しかし、屋根の側面に取り付けられている破風板の表面が腐食しかけていることを指摘され、修理をしなければと思ったようですね。
破風板へ塗装する際はペンキではなく「防腐塗料」で塗装するほうが長持ちしますよ！
この現場はペンキを塗っているので、塗料が木材に浸透せず若干ですが腐食している様子でした。
正面側の破風板は雨樋が取り付けられているため、直射日光が当たりにくく、特に劣化は見られませんでした。
なお、もし正面の破風板にもガルバリウム鋼板を巻く場合は、雨樋の取り外しと再設置が必要になるため、同時に交換するのが一般的です。
破風板と雨樋のバランスを考えながら、適切なメンテナンスを行いましょう！
今回使用するのはガルバリウム鋼板。
鉄とアルミを組み合わせた金属素材で、耐久性が高く錆びにくいのが特徴です。さらに軽量で加工しやすいため、破風板の保護に最適な建材なんですよ(^^)/
取り付けるだけで、見た目も美しく、しっかりと保護できる仕上がりになりますよ！
また、カラーバリエーションも豊富なので、建物に合った色を選べるのも嬉しいポイントですね！
一般的に釘で固定することもありますが、長期間の使用を考えると、ビスでの施工がおすすめですね。
釘は見た目がスッキリするものの、年月が経つにつれて緩みやすく、最悪の場合、強風時に鋼板が外れてしまうリスクもあります。
そこで、しっかりと固定力を保つために、耐久性に優れたステンレス製のビスを採用！
これなら台風や強風が吹いても安心ですね。
外壁工事も行ったので足場を組んでおりますが、破風板のみの修理ですと足場なしで出来るケースもありますよ！！
今回の破風板板金巻き工事費用は25mに対して100,000円円と低価格になっております。
対応年数は20年程度で、次回のメンテナンスは塗装がお勧めですよ！
ガルバリウム鋼板のメンテナンス方法としたら20年後くらいに塗装することがお勧めです。
それまでは基本的にメンテナンスフリーですので、長期的に安心できる建材となっておりますよ！！
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！
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