尼崎市 屋根訪問業者の被害続出！高額な瓦屋根修理の実態とは？
築年数50年の2階建て木造住宅で、屋根には瓦屋根が葺かれています。
1年前に突然来た訪問業者に「瓦屋根がズレて落下しそうなので修理が必要です」と言われ、心配になり言われるがままにご契約をされたようです。
修理は無事完了し、費用が高いなと思いながらもお支払いは完了。しかし、1年が経過し屋根を見上げてみると瓦屋根が数枚ズレているように見えたそうです！
当時の業者にこの件を問い合わせると「雨漏りするまで対応はしない」と言われ、不審に感じ専門業者である街の屋根やさん神戸西店へご相談をいただきました。
屋根の上は基本的に見えにくい部分ですので、昔から訪問業者に目を付けられやすく、同じような被害にあわれている方は非常に多いですね(>_<)
現在、雨漏りはしていないようですが瓦屋根が落下すると危険ですので、調査していきましょう。
【瓦屋根修理内容】
・漆喰工事（瓦屋根に使用されている漆喰を打ち替える工事）
・ズレ止め工事（瓦屋根のジョイントにシーリングを打設してズレを解消する工事）
築50年の瓦屋根で、経年劣化によってズレや割れが複数発生しております(>_<)
本来であれば、上記のような補修工事は無意味で葺き替え工事が妥当な状態でしたね、、、
1年前の工事ですので漆喰の色はキレイですが、既存の漆喰の上から新しい漆喰を増し打ちしているせいで、漆喰の表面がかなり盛り上がっていますね、、、
漆喰の増し打ちを行うと、雨水を吸い込むようになり雨漏りの原因となるので要注意ですよ(>_<)
こんな状態で漆喰工事を行っても何の意味もないのですが、お客様は素人ですし状況が見えないので知る余地もありません。
本来であれば、業者が工事前に状態を確認し正しい修理方法をご提案する義務がありますよね！
利益を優先した営業にはあきれるばかりです。
使用されているのはホームセンターでも市販されている1本数百円程度のシーリング材で、瓦屋根が割れているにもかかわらず雑な感じで施工されていました(>_<)
屋根の修理でお金を頂くのであれば、プロとしてプライドを持って施工するべきです。
その結果、瓦屋根には大きな隙間が無数に空いており雨が入り放題の状態でしたよ(>_<)
間違った施工方法で修理をしても、全くお客様のためになりませんよね！
ほとんどの訪問業者さんは真面目に商売していると信じてますが、中には今回のような悪徳業者も存在するのが事実です(>_<)
【訪問業者が来た時の注意点】
・費用が高額と感じたら即決しない（相見積もりを取る）
・高齢の方は契約前に家族などに相談をする
・訪問業者がどのような会社か検索する
とりえず、この３つを意識していれば被害を減らすことが出来ると思います。
不安を感じられている方はご相談だけでも大歓迎ですので、お気軽にご相談くださいね！！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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