神戸市北区 瓦屋根のズレ調査！訪問業者に指摘されたとご相談
２階建て木造住宅のお家で屋根には瓦屋根を葺いている様子ですが、隣のマンションで工事しているという訪問業者に瓦屋根のズレを指摘されたようですね。
隣で工事している様子がなかったので不審に思い訪問業者へ断りを入れたようですが、瓦屋根が本当にズレているのか気になり街の屋根やさん神戸西店へご相談を頂きました！
２階建てですと梯子で昇ることが出来ますが、３階建てですと梯子で昇れない場合もあります。
その場合は部分的な昇降足場を組んだりドローンを使用して調査を行う場合がありますよ！
いずれにしても調査は無料ですのでご安心ください。
４５年前に葺かれた瓦屋根で、部分的に瓦屋根を修理した形跡があります。
阪神淡路大震災の時に瓦屋根がズレてしまい、部分的な修理を行ったようですね(^_^)/
のし瓦と呼ばれる板状の瓦屋根に隙間が空いている状態でした(>_<)
おそらく、経年劣化で中の土がすり減って隙間が発生しているものと考えられます。瓦の隙間は雨漏りに発展することが多いので要注意ですね！
瓦屋根に使用されている漆喰は中の土を雨から保護するための止水材なのですが、完全に剥がれていることから土が露出している状態です。
放置していると土が流れてしまい棟瓦が崩れる危険性がありますよ！
この様な劣化現象は屋根の上に昇らないと気付かないことが多いので、定期的な屋根調査は重要かと思いますね。
屋根材の落下などで近隣さんへの２次災害に発展することもありますので、ご注意ください！
瓦屋根は色あせしないということで、塗装などのメンテナンスは不要です。
しかし、３０年を経過すると瓦屋根の表面がこの様に剥離してくることが多く、瓦屋根を葺き替える方が多いですね。
ところで、訪問業者が指摘していた瓦屋根のズレは見当たりませんでしたが、、、
結論、瓦屋根がズレている部分はありませんでしたが棟瓦を中心に修理が必要な状態ではありましたね。写真を撮影しお客様にご報告していきます！
今回は部分的な修理方法として「棟瓦の積み替え」と「瓦屋根の差し替え」でお見積もりを行う運びとなりました(^_^)/
屋根工事の必要性を理解していただき工事のご縁も頂いております！また後日、施工事例にてご紹介しますね。
皆さんも屋根は大事ですが、悪質な訪問業者の指摘にはご注意ください！！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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