神戸市で台風により屋根上のアンテナ倒壊！火災保険が適用された事例
3階建ての木造住宅で、屋根にはスレート（カラーベスト）を葺いているお家ですね(^^)/
築年数は25年くらいでしたかね、、、
すいません結構前の案件でうる覚えですm(__)m
震災後の建物で、過去に7年前くらいに外壁塗装を行ったようで外観はキレイですよね。
台風は大きさにより被害状況が異なりますが、この時の台風はかなりきつかったみたいですね。
多くのお家の方が、屋根などの修理で火災保険を申請したため、火災保険会社も大変だったみたいですよ！！
このお家は、元々屋根上のアンテナを使用していなかったみたいで、テレビは普通に見れていたそうです(^^)/
アンテナの足って結構、鉄製の物が多いんですよ！！
鉄って年数が経つと錆びるじゃないですか？
錆が酷くなると、台風が来なくても折れてしまうことがあるので、屋根上のアンテナを使用していない方は撤去したほうがいいですよ(>_<)
屋根上のアンテナ撤去工事は5,000円～になります(=^・^=)
早速、屋根材のひび割れらしきものを発見しましたよ。
スレート屋根（カラーベスト）は、薄型のセメント系の屋根材でひび割れしやすい性質を持っています。
重量が軽いというメリットはあるのですが、割れやすいのがデメリットですね、、、
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スレート屋根（カラーベスト）は経年劣化でも、ひび割れすることがありますので、この辺の判断は難しいところです(>_<)
基本的に、台風による被害で屋根材が破損した場合は火災保険が適用されますが、経年劣化では火災保険は適用されませんからね！！
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屋根材のひび割れは、放置しておくと雨漏りに繋がりますし次の台風で飛ばされやすくなります(>_<)
ですので、火災保険が適用されなくても屋根を修理しないと悪化するだけです。
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屋根上のアンテナ倒壊とは関係ないですが、台風の影響で飛ばされたのは間違いありません。
このように屋根材が飛んでしまっているような状況は、火災保険が適用されやすいので覚えておいてくださいね(=^・^=)
要するに、部分的に屋根が破損したからと言って全面的な「屋根葺き替え工事」や「屋根塗装」などのグレードアップ工事は認められないという事です(^^)/
ただし、全面的に被害を受けている場合は「屋根葺き替え工事」も火災保険が適用されることがあります。
この判断は、保険会社が行うので私たちがお手伝いできることは「写真撮影・お見積もり・施工」のみになりますのでご理解くださいm(__)m
この様に、割れた屋根材を部分的に差し替える工事なら火災保険が適用されやすいですよ！！
火災保険会社には、「被害を受けた箇所の、部分的な修理」でお見積もりを作成しました。
3階建てという事もあり、足場代含めて280,000円が支給されております。
屋根カバー工法で実際に必要となった費用は、足場代含めて600,000円！！
火災保険会社からの受給額を差し引くと、わずか320,000円で屋根全体が新しくなり耐久性も向上したことになります(=^・^=)
火災保険会社から受給されたお金の使い道は自由ですが、健全に使用してくれる方じゃないと協力は出来ませんm(__)m
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慌てて修理を依頼すると、相場より高い金額を提示してくる業者さんもいます。
2~3社で見積もりを取り、きちんと工事内容を理解したうえで屋根工事を行ってくださいね(=^・^=)
最後までご覧いただきありがとうございました！
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も１日お疲れ様でした！！
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