皆さんお疲れ様です！街の屋根やさん神戸西店です。

今日は、淡路市にお住まいの方からのご依頼で、銅板製の雨樋に穴が空いてしまった現場調査に伺いました(^^)/

木造住宅に設置されたこの銅板製雨樋は、長年の使用で劣化が進み、雨水が漏れるようになってしまったとのことです。

銅板製の雨樋は耐久性が高く美しい光沢が特徴ですが、経年劣化で穴が空くことがありますよ。

今回は、その原因を詳しく調査し、交換をご提案する流れをご紹介します！

銅板雨樋の特性やメンテナンス方法についても触れていきますので、参考にしてみてくださいね！！

淡路市で穴の空いた銅板製の雨樋を無料調査する現場紹介

【無料調査する現場情報】

今回の現場は、築40年以上の2階建て木造住宅です(^^)/

このお宅には銅板製の雨樋が設置されており、長年の使用により穴が空き、雨水が漏れてしまっている状態でした。

雨樋の破損は建物の外壁や基礎部分へのダメージにつながるため、早急な対応が必要ですよ！

【雨樋の役割】

雨樋は、建物に降った雨水を効率的に排水するための重要なパーツですね(^^)/

•軒樋

屋根に降った雨水を集め、建物の外壁に沿って流れることを防ぎます。

•縦樋
軒樋で集めた雨水を地面まで安全に流す役割を担い、建物の基礎への水浸しを防ぎます。

【銅板製の雨樋のメリット・デメリット】

〜メリット〜

•高い耐久性

銅は腐食に強く、適切にメンテナンスすれば長持ちします。

•美しい外観
経年で風合いが増し、緑青による独特の美しさが楽しめます。

〜デメリット〜

•高コスト

他の材質に比べ初期費用が高くなります。

•経年劣化
長年使用すると、外部の環境により徐々に劣化し、穴が空く可能性があります。

穴の空いた銅板製の雨樋を無料調査

【銅板製の雨樋に穴が空く理由】

銅板製の雨樋は耐久性が高いものの、年月が経つとともに酸性雨や湿気、外部環境の影響で腐食が進みます！

また、緑青が雨樋内部に蓄積することで水の流れが悪くなり、弱くなった部分に穴が空くことがありますよ(>_<)

【銅板雨樋の穴あきのサイン】

銅板製雨樋に穴が空くときには、以下のようなサインが現れることが多いです。

•雨水が漏れ出し、外壁や地面に水溜まりができる

•雨樋の表面に変色や緑青が見られる

•水がうまく流れず、水の溜まる部分が見られる

これらのサインを早期に見つけることで、大きなダメージを防ぐことができます。

【部分補修ではなく交換がお勧め】

銅板製の雨樋に穴が空いた場合、部分補修も可能ですが、劣化が進んでいる場合は交換が理想的です(^^)/

特に、複数箇所に穴が空いている場合や、全体的に劣化が見られる場合は、部分補修よりも新しい雨樋に交換する方が長期的なコストパフォーマンスが良いと言えますね！

【集水器に溜まった落ち葉の状況】

また、今回の現場では集水器に多くの落ち葉が溜まっていました(>_<)

これにより雨樋の排水が妨げられ、雨水がスムーズに流れず、一部に水が溜まってしまっています。

このような状態を放置すると、さらに雨樋に負荷がかかり、劣化を早めてしまう原因となるため、定期的な掃除も重要ですよ！

淡路市で銅板製の雨樋にお悩みの方は街の屋根やさん神戸西店へ！

今回の淡路市での銅板製雨樋の調査では、穴あきが確認され交換をお勧めしました！

雨樋の劣化は、建物全体への影響があるため、早めの点検と適切なメンテナンスが重要ですので、覚えておいてくださいね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！

各地域で銅板製の雨樋交換や調査を行った一部の記事