加東市 鉄筋が錆びて爆裂し掘り込みガレージ天井のモルタルに剥がれ発生！
今回ご相談いただいたのは、加東市にある築40年以上のRC造掘り込みガレージ(^^)/
ガレージ天井部分のモルタルが一部剥がれ落ちており、下地の鉄筋も露出して錆びている状態でした。
このままでは更にモルタルの剥がれが進行し、落下による危険性もあるため、早急な対応が必要ですね！
掘り込みガレージは限られた敷地を有効活用でき、外観もスッキリして見えるため人気です。
また、車が雨風にさらされないという利点もありますね(^^)/
一方で、地下構造に近いため湿気がこもりやすく、定期的なメンテナンスを怠ると鉄筋やコンクリートの劣化が進みやすいというデメリットもありますよ！
現場では、天井の一部モルタルが大きく剥がれ落ちており、その内部からはサビた鉄筋がむき出しになっていました(>_<)
周辺のモルタルにもヒビが入っており、触ると浮いているような感触もあるため、他の部分にも剥がれの危険がある状態です。
鉄筋の爆裂とは、コンクリート内部に埋め込まれている鉄筋が錆び、膨張することでコンクリートを内部から押し広げ、ヒビ割れや剥離を引き起こす現象です(^^)/
鉄は錆びると体積が増えるため、内部から圧力がかかってしまうんですね。
【鉄筋の爆裂と雨漏りの関係性】
鉄筋の爆裂は、
一度雨水が浸入してしまうと、鉄筋が錆び、膨張し、
つまり、鉄筋の爆裂は「雨漏りのサイン」
今回のようなケースでは、鉄筋の錆をしっかり落とし、防錆処理を行ったうえで、モルタルを再度左官で塗り直す補修工事が必要です(^^)/
また、再発防止のために防水対策も同時に行うと安心ですね。
・剥がれたモルタルを取り除き、鉄筋を露出させます
・錆びた鉄筋をケレンしてサビを落とし、防錆剤を塗布
・欠損部を樹脂モルタルなどで下塗り・補強
・仕上げに左官材で表面をきれいに整える
・必要に応じて防水処理やトップコートで保護
鉄筋爆裂は放置すると落下や雨漏りの原因にもなりますので、お気軽に無料点検をご相談ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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