皆さんお疲れ様です！街の屋根やさん神戸西店です。

今日は、川西市にお住まいの方からのご相談を受け、風災で剥がれたパミール屋根の無料点検についてご紹介します(^^)/

この3階建て木造住宅は築24年を迎え、経年劣化や風災によって屋根材が飛散し、雨漏りが発生してしまいました。

パミール屋根はスレート屋根の一種であるため、多くの家屋に使われていますが、実は現在廃盤となっているため、今後の修繕やメンテナンス方法にお悩みの方も多いかと思います。

そこで、無料点検とカバー工法による対策について詳しくご紹介しますよ！！

川西市で風災により剥がれたパミール屋根の無料点検を行なう現場紹介

【風災で雨漏りした現場情報】

今回の現場は築24年、3階建ての木造住宅ですね(^^)/

屋根材には、スレート屋根の一種であるパミールが使用されていますが、風災によって屋根材が飛散し、一部で雨漏りが確認されました。

風による影響で、パミール屋根が剥がれて下地材が露出しているため、迅速な修繕が必要となっております！

【パミール屋根とは？】

パミール屋根は、スレート屋根の一種で、軽量かつ施工が比較的簡単なことから多くの住宅に採用されてきた屋根材ですね(^^)/

見た目はシンプルでどんな建物にも馴染みやすいのが特徴ですが、ノンアスベスト屋根材で層が剝がれやすくなるため、耐久性に問題があるとされているんですよ！

風災で廃盤になったパミール屋根の無料点検を実施

【パミール屋根が廃盤になった経緯】

パミールは特に層間剝離の問題が大きく、耐久性に難があることから、建築業界内で問題視されてきました(>_<)

層間剝離が進むと、屋根材が薄くなり防水性能が低下するため、雨漏りが発生しやすくなります。

このため、現在では製造が中止され、廃盤となっており、同じ素材での交換が難しくなっていますね！

【風災で飛散して下地材が見えている状態】

今回の風災では、強風により屋根材の一部が飛散し、下地材がむき出しの状態になっていました(>_<)

下地材が剥き出しになっていることで、雨水が直接建物内部に浸入するリスクが高まり、構造材の劣化も進む恐れがありますよ！

【雨漏りを放置する危険性】

雨漏りは放置すると建物内部の腐食やカビの発生を引き起こす原因となり、健康被害や修理費用の増加につながる可能性がありますね(>_<)

特に木造住宅の場合、湿気が内部にこもることでシロアリ被害を招く危険も高まります。

したがって、早めの対応が非常に重要ですよ！

【応急処置でのブルーシート養生】

現在は応急処置としてブルーシートで屋根を養生しています(^^)/

これにより、急な雨が降っても雨水の侵入を一時的に防ぐことができますが、あくまで一時的な対策であるため、早急に本格的な修理が必要ですね。

川西市のお客様へパミール屋根へのカバー工法をご提案

【パミール屋根へのカバー工法をご提案】

飛散したパミール屋根の改修には、既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ねる「カバー工法」をご提案します(^^)/

この方法は、撤去費用が不要で、工期も短縮できるため、費用を抑えつつ耐久性を高めることが可能ですよ。

特に、現在廃盤となっているパミールに対しては適した工法といえますね！

という事で今回は、川西市で風災により剥がれたパミール屋根の無料点検を実施し、カバー工法での修繕方法をご提案してまいりました！

雨漏りの放置はさらなる被害を招く恐れがあるため、お早めにご相談くださいね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！

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