台風？大雨？！加古川市で、崩壊した瓦屋根の修理見積をご紹介！
今回の台風か大雨の影響かは分かりませんが、間違いなく言えることは「かなり前から雨漏りしていた」という事です。
このように瓦屋根が崩壊するには、下地となる木材が腐食しているという事なんですよね(>_<)
屋根の下地が完全に腐食するには少なくとも5年以上は掛かりますので、今回の台風や大雨は瓦屋根が崩落したきっかけに過ぎず、根本的な原因は数年前からの雨漏りです！
・築年数60年
・平屋木造住宅（建てまわしにより2階建て部分あり）
・既存屋根（瓦）外壁（焼杉及び漆喰）
昔ながらの日本建築で、お客様は「この先もこのお家に住み続けたい」というご意見でした。
とはいえ「費用は抑えたい」というご意見もありましたので、雨漏りのポイントを絞っての瓦屋根修理見積りを行っていきます(^^)/
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この部分の瓦屋根は雨漏りはしていますが、崩壊しているわけではありません。
とはいえ、昔ながらの「いぶし瓦」はかなり劣化している様子(>_<)
どこから雨が入ってもおかしくない状態ですね、、、
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鬼瓦・冠瓦・のし瓦・漆喰と複数の瓦屋根を組み合わせて施工されているもので、屋根と屋根の接合部分から雨の侵入を防ぐための役割があります(^^)/
台風や大雨の影響で棟瓦から雨漏りしている場合、「漆喰の詰め直し」や「棟瓦の積み替え」で改善できる場合もありますので覚えておいてください！！
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瓦屋根崩壊は大げさですが、雨が降ると間違いなく雨漏りの原因となりますし、そのうち屋根下地も腐食して崩壊してしまいます。
これは台風の影響が濃厚ですので、この部分だけの瓦屋根修理ですと「火災保険」が適用されるかもしれませんよ！！
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理由は分かりませんが、このケラバ部分も大きく隙間が空いており、台風や大雨により瓦内部に雨水が侵入してそうです(>_<)
こういった瓦屋根のすき間は「漆喰」などで埋めてあげると効果的なんですけど、ちょっと手遅れかも、、、
近くで見ると、さらにすごいですね、、、
瓦屋根は崩落し土や防水シートがむき出しになっている状態です。
これでは大雨や台風でなくても、土がどんどん流されて雨漏りを促進させてしまいます。
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崩壊した瓦屋根の下にある瓦屋根に、大量の土が流れている状態で歩くのも困難でした(>_<)
この先の台風や大雨で、更に被害は悪化するものと思われます。
一刻も早く瓦屋根の修理見積をしないといけませんね！
瓦屋根の支えとなる、一番太い屋根下地が見事に外壁の根元で折れていますよね？
この太い屋根下地が折れるって、よっぽどですよ(>_<)
10年くらい前から雨漏りしていたんじゃないかと思います。
このような軒先部分ですと、雨漏れしていても室内に水が出てこないので分からないですよね。
大雨や台風の影響で和室の天井には大きな雨シミが、、、
この天井も木材ですので、放置していると腐食してきますよ！
天井が抜け落ちる前に、確実な瓦屋根修理を行い雨漏りを止めましょうね。
今回は、瓦屋根からの雨漏りですので瓦屋根の修理見積を行いますが、外壁からも雨漏りすることがありますのでご注意ください！！
出来ることなら、こうなる前にお住いの屋根をメンテナンスしたいですね。
・崩壊していた瓦屋根及び下地の撤去
・下地復旧及び瓦屋根復旧
・下屋根葺き替え30㎡
合計590,000円の瓦屋根修理見積となりました(^^)/
平屋という事で、仮設足場は必要ありません。
9月に着工予定です！！
街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も１日お疲れ様でした！！
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