神戸市垂水区にて瓦屋根のズレを検証！瓦にズレの原因は強風？
かなり、、、悲惨な状態ですね、、、
これいつも行っている屋根無料点検なんですけど、点検依頼の段階で瓦屋根がかなりズレていることをお客様よりお聞きしていました！！
近隣で工事されている他業者さんからご指摘があったそうです。
まあ、この状態下から見えなければお客様は気付きませんよね(>_<)
なぜこのように瓦屋根がズレているのか、徹底的に見ていきたいと思います(^^)/
4面から構成される「寄棟」の屋根で、形状的にはシンプルですよね。
新築当時から1度もメンテナンスされていない為、全体的に苔の繁殖が酷いですが(>_<)
オレンジ色に見えるのが苔で、放置しておくとひび割れの原因となってきますので要注意です！！
セメント瓦は陶器瓦と違い、屋根塗装することができますのでこうなる前にメンテナンスしてくださいね.
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ここの屋根は本当にたくさんの瓦屋根がズレていました。
しかもセメント瓦ですよ？？
昔ながらの陶器瓦は「土葺き工法」と呼ばれる工法が多く、瓦屋根自体に釘を打っていないことが多いので強風や地震でズレやすいのは分かります。
って言っても一般の方には分かりにくいでしょうが、このような見た目の瓦屋根は釘固定が基本となっておりますので、このようなズレ方は珍しいです(>_<)
やばいですよ？マジで、、、
数枚の瓦屋根を確認しましたが、ズレている瓦屋根に釘を打っている形跡はありませんでした。
釘を打ち忘れている為に台風や地震の影響で瓦屋根がズレたのだと思います。
これだけ複数の瓦屋根がズレて、中が露出していたにも関わらず雨漏りなし！！！！
良かったですね!(^^)!これは防水シートのおかげです。
基本的に屋根の下には防水シートが貼っており、屋根材のすき間から侵入した雨水を防いでくれる仕様になっております。
ですので少々、瓦屋根がズレても防水シートがしっかりしていれば雨漏りはしません。
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基本的に防水シートの耐久年数は25年程度と言われておりますので、それ以上のお家にお住いの方は気にしてみても良いのでは？？
このように防水シートが劣化していると、どれだけ瓦屋根がキレイでも雨漏れしますよ(>_<)
瓦屋根のズレと防止シートの劣化は非常に関係性が深いため、築年数が25年以上の方は専門業者に屋根点検をご依頼ください！！
今時、屋根点検で費用が掛かる業者は少ないと思います。
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ですので、慌てずまずは専門業者に瓦屋根がズレていることを報告し無料点検してもらいます。
点検後、修理に関する写真とお見積書をもらい保険会社に連絡してください(=^・^=)
はっきりしたことは言えませんが、自然災害での屋根修理費用は保険会社から出ることが多いです。
街の屋根やさん神戸西店では、瓦がズレて被害が出る前に定期的な屋根点検をお勧めしております。
街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も１日お疲れ様でした！！
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