神戸市灘区 苔が溜まり雨樋からオーバーフロー！専門業者が応急処置を実施
2025.12.11
皆さんお疲れ様です！街の屋根やさん神戸西店です。神戸市灘区の静かな住宅街で、苔が溜まり雨樋（あまどい／屋根の雨水を流す排水部材）が詰まってしまい、オーバーフローしている状況でした☔お客様は、不安な面持ちで私たち専門業者へご相談くださいました。現場へ急行すると、雨樋の内部はびっしり…
神戸市北区 築２５年、雨樋の無料調査で軒樋と縦樋の状態をチェック！
【築25年・2階建て木造住宅の雨樋調査】
調査を行ったのは、
雨樋には塩ビ製のものが使われており、
特に異常がなければ交換は不要とのご意向もあり、
雨樋には主に「軒樋（のきどい）」と「縦樋（たてどい）」の２種類があります(^^)/
軒樋は屋根の軒先に沿って取り付けられ、屋根面に降った雨水を受け止める役割がありますよ。
受け止めた雨水は縦樋へと導かれ、地面や排水口に流される仕組みになっています！
この二つがしっかり機能していないと、雨水が外壁や基礎に直接かかってしまい、建物の劣化を早める原因になりますね。
実際に点検を進めると、軒樋の一部のつなぎ目部分に、水が伝ったような跡が確認できました！
周辺の外壁には若干の汚れもあり、過去に雨水があふれた形跡が見られます。
現在は目立った破損はありませんが、今後の強雨や台風時に悪化する恐れがありますね。
軒樋のつなぎ目から水が漏れる原因として考えられるのは、経年劣化によるシーリング材の劣化や、接合部分のゆがみです！
塩ビ製の雨樋は温度変化により伸縮しやすいため、長年使用することで微妙なズレが生じ、そこから水が漏れてしまうことがありますよ。
特に25年経過している今回のケースでは、部材の寿命によるものと考えられます。
一方、縦樋については外観・機能ともに問題なく、詰まりや割れも確認されませんでした(^^)/
水の流れもスムーズで、引き続き使用可能な状態でしたので、縦樋の交換は不要と判断しましたよ。
以上の調査結果から、今回は軒樋のみの交換をご提案いたしました！
部分交換により費用も抑えられますし、必要な箇所だけをしっかり補修することで、無駄のないリフォームが可能です(^^)/
縦樋がまだ使える状態である点も、お客様にとってメリットとなりましたね！
交換の際におすすめしているのが、「塩ビ鋼板製の雨樋」です(^^)/
外側は丈夫な鋼板、内側には雨水に強い塩ビ素材を使用しており、紫外線や温度変化にも強く、耐久性に優れていますね。
色あせや変形が起きにくいため、見た目も長持ちしますし、近年では住宅の外観になじむデザインも増えてきていますよ！
耐用年数も長いため、将来的なメンテナンス回数を減らしたい方には特におすすめです！
神戸市北区にお住まいで雨樋の状態が気になる方は、ぜひ無料点検をご活用くださいね！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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