兵庫県 アクリル屋根の修理見積もり！学校の生徒により破損？！
築３０年以上の２階建て木造住宅で１階部分にカーポートが設けられており、その屋根にアクリル板が貼られているお家ですね！
ご相談があったのは中学校からで、生徒さんが部活中にボールを落下させてしまいアクリル屋根を破損させてしまったということでした。
同様なことがこれまで何度かあったようですが、決まった修理業者さんがおらず専門業者である街の屋根やさん神戸西店へご相談を頂いております！
最近ではアクリル屋根よりポリカーボネートが主流となっておりますので、違いを簡単にご紹介しておきましょう！
アクリル板とポリカーボネート板は、カーポートなどでよく使われる素材ですが、それぞれに特徴があります。
【アクリル板】
・透明度が高く、ガラスのようにクリア
・日光に強く、色あせしにくい
・割れにくいが、衝撃には少し弱い
・軽量で、加工しやすい
【ポリカーボネート板】
・とても丈夫で、衝撃に強い
・透明度はアクリルより少し低いが、まだ光をよく通す
・高温にも強い
・曇りやキズがつきやすいことがある
カーポートに使うときは、これらの特性を考えて選びますよ。例えば、透明度が重要ならアクリル板、強度が必要ならポリカーボネート板が適しているという感じですね！
アクリル屋根が大きく破損しているのはこの１枚のようですが、ボールがぶつかって完全に割れている状態でした！
事故当時はカーポートに車が駐車されていなかったらしく、車は無事のようでしたね。
学校のグランド廻りにはかなり背の高いネットが設けられているのですが、それを飛び越えるほどの長打だったようですね！！
この様なご相談は初めて頂きましたが、学校では良くある話なのかもしれません。わざとやったわけではないですので仕方ないですが、学校側の後のフォローが大切になりますね。
アクリル屋根は厚み２ミリ程度で、経年劣化の影響か硬化している様子でした(>_<)
カーポートの屋根に使われるアクリル板は、長年使うと徐々に劣化します！劣化の主な現象としては、色が変わったり、表面がくもったりすることですね。
特に直射日光や外気温の影響を受けやすいため、透明度が低下し、黄ばんで見えることもありますよ！また、小さなひび割れや傷が入りやすくなります。
アクリル板の耐用年数は一般的に約1５年程度ですが、環境やメンテナンスによって変わることがありますので定期的な清掃や保護処理を行うことで、耐用年数を延ばすことが可能になりますよ！
このお家に住まれている方によると、これらの傷も物損事故が発生して付いたもののようです。
傷が小さいので今回の事故と関係があるか照明は出来ませんが、修理対象と考えるのが正しいんでしょうね、、、
どこまで修理するかは学校側とこのお家に住まれている方での話になりますので、私たちはあまり口を出すことは出来ませんよ。
修理と言っても傷を消したり割れを直すことは出来ませんので、部分的な貼り替え修理になります。
貼り替えで使用するのはポリカーボネートで、幅約７００ミリ、長さ約２１００ミリの大きさの物を貼り替え修理します(^^)/
・ポリカーボネート ８枚 15,000円/枚 120,000円
・工事代 40,000円
合計160,000円の修理見積もり費用となりました！
この修理費用は学校と委員会のほうで負担するようで、お急ぎのようでしたので既に修理も完了しております！
今回の様な調査やお見積もりは「完全無料」となっておりますので、お気軽にご相談ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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