加古郡播磨町 モルタル仕上げ軒天の剥がれ原因を専門業者が無料点検！
2025.08.27
皆さんお疲れ様です！街の屋根やさん神戸西店です。加古郡播磨町で外装リフォームをご検討中の皆さまへ向けて、今回は「モルタル仕上げ軒天の剥がれ原因を専門業者が無料点検！」という内容で現場ブログをお届けします(^^)/この記事では、築年数が経過した建物によく見られる「軒天の剥がれ」の原…
神戸市長田区 ベランダ軒天のケイカル板にシミがあるとのご相談で無料調査！
現場は築28年の2階建て鉄骨造の住宅です(^^)/
ご相談内容は「ベランダ下の軒天に使われているケイカル板に茶色いシミが広がっているので見てほしい」というものでした。
実際にお伺いして確認したところ、シミは1ヶ所にとどまらず、広範囲にわたってじわじわと広がっている状態でしたね！
ケイカル板とは、「ケイ酸カルシウム板」の略称で、セメントと石灰石を主原料とした不燃性で耐水性に優れた建材です(^^)/
軽くて加工もしやすいため、住宅の軒天材や壁材、天井材として広く使われていますよ。
雨や湿気がかかる可能性のある場所に適した素材ですね！
軒天は屋根の裏側にあたる部分で、雨風や湿気が入り込みやすい場所でもあります！
そこで必要になるのが耐久性と防火性。ケイカル板は燃えにくく、水にも強いという特徴があるため、軒天材として非常に適した建材なんですよ(^^)/
また、塗装仕上げによって見た目も美しく整うのも選ばれるポイントですね。
今回のように、軒天に茶色いシミが出る場合、上階からの水分の侵入が疑われます(^^)/
特にベランダの床面に防水層がある場合、その劣化が雨漏りの原因となることが少なくありません。
現場でも調査の結果、ベランダ床の防水層のひび割れを確認しました！
これにより、雨水がじわじわと軒天まで染み出し、ケイカル板にシミを作っていたというわけです。
実際にベランダ床を調査すると、防水層の表面に細かなクラック（ひび割れ）が複数発生していました(>_<)
特に排水口まわりや立ち上がり部分は劣化が進みやすく、目視で確認できる剥がれもありましたね。
これでは、雨が降るたびに水が浸入してしまいます！
今回のケースでは、ウレタン防水通気緩衝工法をご提案いたしました(^^)/
この工法は、ベランダ床に通気シートを敷いたうえでウレタン防水材を塗布する方法で、下地にたまった水分や湿気を逃がすことができる構造です。
従来の密着工法と違い、膨れや剥がれに強く、長寿命化が期待できるのが大きなメリットですね！
ウレタン防水通気緩衝工法の費用は、一般的な大きさのベランダで150,000円程度が相場です。
一般的なベランダ（10㎡〜15㎡程度）であれば、総額12万円〜18万円ほどを見込んでおくと良いでしょうね(^^)/
工事期間は2〜4日間程度、対応年数は10年〜12年が目安となっています。
施工後にはトップコートの定期塗り替えを行うことで、さらに寿命を延ばすことが可能ですよ！
早めの調査と防水メンテナンスで、大切なお住まいを守りましょう！
当社では無料調査・無料見積りを実施中です。お気軽にご相談くださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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