神戸市長田区、屋根の定期点検！工事が終わってからが本当のお付き合い
【建物情報】
・築年数38年
・２階建て木造住宅
・２年前に瓦屋根からガルバリウム鋼板屋根材へ葺き替え
・屋根面積８５㎡（屋根工事金額1,270,000円）
屋根工事後のアフターサービスとして定期点検を行っていきましょう！！
もともとの屋根は洋瓦（S瓦）で、経年劣化によりいろんな箇所で漆喰の剥がれや瓦屋根のズレが発生しておりました。
雨漏りや台風が心配ということでお問い合わせを頂き、ガルバリウム鋼板屋根材へ葺き替える屋根工事を行いましたよ！！
お家の中に雨漏りしていなかったのは、屋根下の防水シートが生きていたからだと思います。
いつ雨漏りしてもおかしくない状態でした！！
補修するとしたら「漆喰の打ち替え」か「棟瓦の積み替え」が可能ですよ。
・「漆喰打ち替え費用っていくら？三木市で瓦屋根のメンテナンスをご提案」
昔の瓦屋根は土葺き工法と呼ばれる工法で瓦屋根に釘固定をしていないんですよ。
ですので、地震や強風により瓦屋根がズレてくるんですよね、、、
瓦屋根のズレを解消する「ラバーロック工法」なんて補修方法もありますよ！
・「加古川市で瓦屋根の台風対策を実施！ラバーロック工法とは？」
この屋根材は「IG工業スーパーガルテクト」と呼ばれる屋根材で、今現在多くのお家で使用されている軽量屋根材になりますね！！
従来の棟瓦と違い、土や漆喰は使用していないのでメンテナンスする必要はありません。
最近の屋根工事では釘を使用することが大幅に減ったので、定期点検を行っても釘の緩みなどを発見することはなくなりましたね。
年々、屋根材も良くなっているということです！！
【IG工業スーパーガルテクトの特徴】
・重量がスレート屋根の4分の1で軽量
・断熱効果が非常に高い
・屋根材同士を引っ掛ける工法で台風や地震に強い
・スレート屋根と違い割れることがない
・重量がスレート屋根の4分の1で軽量
・断熱効果が非常に高い
・屋根材同士を引っ掛ける工法で台風や地震に強い
・スレート屋根と違い割れることがない
この現場は雨樋内部が2年経過してもきれいな状態でしたが、お家の廻りに草木が多い場所では落ち葉などが良く溜まっているんですよね、、、
屋根工事後の定期点検では雨樋内部の掃除なんかも行っております。
足場がない状態での定期点検になりますので、急勾配の屋根だと雨樋の掃除は出来ないですけどね、、、
点検後には現状のお写真をお渡しし、メンテナンスする箇所があればご説明させていただきます。
とはいえ、屋根葺き替え工事では15年間の工事保証をお付けしているので、屋根に関してはメンテナンス費用は必要ないですけどね！
また、2年後に元気な姿でお会いしましょう！！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も１日お疲れ様でした！！
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