三田市 瓦屋根へのラバーロック工法で間違った工法とは？無料診断
今回ご相談いただいたのは、三田市にある築50年以上の2階建て木造住宅です(^^)/
屋根には伝統的な瓦が使われており、過去にラバーロック工法で補修が行われていました。
しかし、現在は雨漏りが発生しており、室内にも被害が及んでいる状況ですね！
ラバーロック工法は、瓦のズレや飛散を防ぐために行われる補修方法ですね(^^)/
瓦と瓦の隙間にゴム状のシーリング材を充填し、瓦の固定力を高めます。
これにより、強風や地震などの外的要因で瓦が飛ばされるリスクが減少しますよ。
また、経年劣化で生じた瓦の浮きを抑え、屋根の防水性を高める効果も期待できます。
しかし、今回の現場ではラバーロック工法が誤って施工されていました(>_<)
屋根の谷部分にシーリング材が充填されており、本来水の通り道である谷樋が塞がれてしまっていたのです。
これにより、雨水の流れが滞り、瓦の隙間や劣化部分から浸水が発生。
結果として雨漏りが起きてしまいました。
谷部分は屋根の中でも特に雨水が集中する箇所のため、不適切な施工は大きなトラブルを引き起こしますよ！
雨漏りが進行した結果、2階の天井には大きなシミが広がり、一部は剥がれ落ちていました(>_<)
天井材が湿気を吸収し、触れるとふわふわとした状態に。
住人の方も「最近、天井に違和感があると思っていたが、まさかここまでとは…」と驚かれていましたね！
雨漏りは気付かぬうちに進行し、放置すると室内のカビや構造体の腐食にもつながります。
正しいラバーロック工法では、瓦と瓦の重なり部分だけにシーリング材を充填します！
谷部分や軒先、棟部分など水の流れを妨げる箇所には施工せず、あくまで「瓦のズレ防止」が目的ですよ(^^)/
ラバーロック工法は簡単に見えて、適切な知識と技術が求められる作業ですね(^^)/
専門業者による診断と施工が必要ですね！
ラバーロック工法の価格は、1平米あたり1,500円からが相場です(^^)/
ただし、屋根の状態や補修範囲によって費用は変動しますよ。
適切な診断を受け、必要な範囲にのみ施工することでコストを抑えることができますね！
間違った施工が雨漏りの原因となることもありますので、専門業者による正確な診断が重要です。
屋根の状態を知り、適切な補修方法で住まいを守りましょうね！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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