三田市 太陽光パネル設置屋根から雨漏り発生！思わぬ原因に要注意
築年数２６年の２階建て木造住宅なのですが、最近になって雨漏りに気づいたということで原因調査のご相談を頂いております。
雨の多い季節ですので早めに原因を特定し、修理する必要がありますね！
屋根の下地材は雨漏りの影響でシミが多く発生している状態で、そこそこの量の雨漏りが発生しているものとわかります。
よく見てみるとビスから雨水が垂れているような感じでしたよ(>_<)
かなり不便かと思いますので、早急に雨漏り原因を特定していきましょう。
既存の屋根材はカラーベストと呼ばれるスレート屋根で、１０年前に太陽光パネルを設置されたようですね。
屋根と外壁に関しては３年前に塗装済ということですので、雨漏りしているのはお気の毒ですね、、、
屋根塗装では雨漏りを防ぐことが出来ないので、覚えておいてくださいね。
設置自体は問題ないのですが、屋根裏を点検した時にビスから漏水している様子でしたので、太陽光パネルの下地金具を点検していきましょう(^_^)/
その固定金具はビスで屋根を貫通させ屋根下地に固定されているのですが、それが原因で雨漏りしていたようです(>_<)
当然、雨漏りしないように止水処理は行っているのでしょうが、築２６年ですので防水シートが劣化しているものと考えられますね。
この様なことが原因で雨漏りしている場合、簡易的な修理で治すのは難しいです。
破損したまま塗装されている状態ですが、本来であれば配管を交換してから塗装する必要がありますよ！
漏電の危険性もありますので要注意です。
カバー工法は既存の屋根材を撤去することなく新しい屋根材を葺く工法で、太陽光パネルを再設置する際の新しい固定金具がポイントとなります。
・既存の固定金具（屋根に穴を空けビス止めする仕様）
・新しい固定金具（屋根材に挟み込んで穴を空けない仕様）
どちらの固定金具が屋根にとって良いかはお分かりですよね？
屋根にビス固定すると雨漏りするリスクが高まりますので、カバー工法で使用する太陽光パネル固定金具はかなりお勧めです！！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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