たつの市 塗装済のスレート屋根から雨漏り発生！【無料調査】
築年数37年の２階建て木造住宅の屋根には「カラーベスト」と呼ばれるスレート屋根が葺かれているのですが、最近になって室内へ雨漏りしてきたようで、専門業者である街の屋根やさん神戸西店へご相談を頂いております。
塗装済ということですが、なぜ雨漏りしているのか？
原因を調査していきましょう！！
押入れの天井に大きなシミが発生している様子で、雨漏りの量は比較的多いと考えられますね(>_<)
丁度、点検口が設けられていたので、屋根裏を確認すると、屋根の下地材が濡れているような状態でしたよ！
点検口がない場合、１か所20,000円で設置可能ですので、気になる方はお気軽にご相談くださいね。
雨漏りしているスレート屋根は5年前に他社さんで塗装工事を行っております。
ですので、見た感じは比較的きれいですよね？
この様にぱっと見はキレイであっても、実際に屋根の上に上がり調査していくと劣化している部分が見つかるケースは多いので、雨漏り調査では屋根に上ることが重要ですよ！！
基本的に屋根の下には防水シートを貼っているので、ひび割れたからと言ってすぐに雨漏りするわけではありませんが、このお家の築年数は37年です。
これに対して、防水シートの耐用年数は25～30年と言われておりますので、ひび割れ部分から雨が侵入すると雨漏りに発展しやすいと考えられますね！
錆びて穴が開いているにも関わらず、そのまま塗装している様子でしたので手抜き工事と考えられますよね？
屋根はお家を守るための大事な役割を果たしているので、見えにくい部分ではありますがしっかりとした工事を行う必要があります。
塗装工事は表面をキレイにするための工事であり、そもそもの材質の強度が上がるわけではありません(>_<)
屋根塗装がお勧めな築年数は10～20年ですので、それ以上の建物ですと雨漏りを防げるような屋根工事が必要になりますね。
既存の屋根材を撤去することなく、新し屋根材を全面的に葺くことにより「雨漏り対策・台風対策・ひび割れ対策・断熱対策」を実現することが出来ますよ！
葺き替え工事に比べて費用も安くできるので、お勧めの屋根工事と言えます。
【カバー工法の施工事例】
・「たつの市でひび割れの多いスレート屋根リフォーム工事！【カバー工法】」
5年前に塗装しているのでもったいないですが、雨漏りしているので放置はできません。
今回のように塗装しても雨漏りするケースは非常に多いので、皆さんんも屋根塗装をご検討の場合はリスクを考えてご決断くださいね！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も１日お疲れ様でした！！
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