明石市 オートンシーランドを使用して外壁目地のシーリング打ち替え！
明石市のお客様より「外壁の目地がひび割れてきて心配」というご相談をいただき、現地調査に伺いました🏠
外壁材（窯業サイディング）の継ぎ目に充填されているシーリングは、紫外線や経年劣化で硬くなり、ひび割れや隙間が発生しやすい部分です。
今回の現場では、既存シーリングが硬化して弾力を失い、雨水が入り込むリスクが高い状態でした。
そこで、高耐久で伸縮性に優れた「オートンシーランド」へ打ち替える工事をご提案✨
住まいを長く守るためには、外壁目地のシーリング打ち替えはとても重要なメンテナンスです。
明石市で同じような症状がある方は、早めの点検をおすすめします😊
明石市
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工期間
- ４日
- 使用材料
- オートンシーランド
- 施工内容その他
- オートンシーランド 外壁目地 シーリング打ち替え
- 築年数
- ２０年
- 工事費用
- 仮設足場150,000円 シール打ち替え200,000円
- 建坪
- シール長さ２８０ｍ
高耐久の「オートンシーランド」を使用し、２８０mの目地をしっかり打ち替えました。
【今回のポイント】
・築20年でシーリングの劣化が進行
・外壁材：窯業サイディング（板状の外壁材）
・高耐久「オートンシーランド」で防水性UP
・仮設足場で安全に作業
これで外壁の防水性も見た目もぐっと向上しました🏠
しかし年月が経つと少しずつ劣化し、気づかないうちに雨漏りの原因になることもあります。
シーリング（外壁のすき間を埋める柔らかい防水材）が傷むと、雨水が外壁の内部へ入り込み、柱や壁の木材が腐ったり、カビが発生するリスクも💦
そのまま放置すると外壁材のサイディングがひび割れることもあり、修理費用が大きくふくらんでしまいますよ。
【劣化のサイン】
・シーリングの硬化・ひび割れ
・剥がれてすき間が発生
・内部への雨水浸入
シーリングとは、外壁材のすき間を埋めて雨水の侵入を防ぐゴム状の防水材のこと。
時間が経つと弾力を失い、ひび割れや剥がれが起きやすくなります。
この古いシーリングを残したまま新しい材を重ねても、しっかり密着せず、短期間で剥がれてしまう可能性があります。
せっかく高性能のシーリング材を使っても、効果が十分に発揮されないんですね💦
【撤去が必要な理由】
・古いシーリングが硬化しひび割れ・剥がれが発生
・重ねても密着せずすぐに剥がれる可能性
・新しいシーリング材の性能が落ちる
養生とは、シーリング材をキレイに打つための“下準備”のことで、外壁を汚さずまっすぐ仕上げるために欠かせない工程です。
特に使うのがマスキングテープ。
これを外壁にまっすぐ丁寧に貼ることで、シーリング材のはみ出しを防ぎ、プロらしい美しいラインに仕上げることができますよ✨
【養生のポイント】
・マスキングテープをまっすぐ丁寧に貼る
・シーリング材のはみ出し防止
・外壁材に合ったテープ選びが重要
下塗りとは、シーリング材をしっかり密着させるために行う“下地づくり”の工程で、これを丁寧に行うことで耐久性が大きく向上しますね。
このとき使用するのが「プライマー」という専用の液体。
プライマーは、シーリング材を外壁に強くくっつける“接着ブースター”のような役割を持ち、特にサイディング外壁（板状の外壁材）では効果が非常に高いのが特徴です✨
【下塗りのポイント】
・専用液「プライマー」を丁寧に塗布
・シーリング材の密着力を高める
・耐久性アップに直結
これはサイディング外壁（板状の外壁材）専用に設計された高性能シーリング材で、雨水の侵入を防ぎながら美しさも長く保てるのが大きな魅力ですよ。
シーリング材は外壁のすき間を埋める“柔らかい防水材”ですが、選ぶ製品によって耐久性が大きく変わります。
オートンサイディングシーランドは耐候性（紫外線に強い性能）に優れ、15年と長寿命なのも特徴✨
【特徴】
・サイディング専用で信頼性が高い
・耐久性・耐候性に優れ長持ち
・耐用年数は約10～15年
・雨風・紫外線から外壁を保護
充填とは、外壁のすき間にシーリング材（ゴム状の防水材）をしっかりと埋め込む作業のことで、ここが丁寧にできているかどうかで防水性が大きく変わりますよ。
シーリング材を均一に入れないと内部に空気が残ってしまい、早期のひび割れや剥がれにつながることも…。
【施工のポイント】
・シーリング材を均一に充填し空気を入れない
・外壁に密着させひび割れを防止
・適切な量で防水性を確保
・不足すると密閉性が落ち防水低下につながる
ならし作業とは、シーリング材（外壁のすき間を埋めるゴム状の防水材）をヘラでなめらかに整える工程のこと。
シーリング材がムラなく外壁に密着することで、雨水の侵入をしっかり防ぎ、長く安心できる状態に保てます✨
【ならし作業のポイント】
・ヘラでシーリング材をなめらかに整える
・壁面と密着させ密閉性UP
・均等な力で押さえてムラを防止
・不均一だと剥がれ・ひび割れの原因に
実は、シーリングの交換目安は約１５年ごと。
ただし建物の向きや周囲の環境によって劣化のスピードは大きく変わるため、定期的な点検が欠かせません。
特に直射日光が当たりやすい外壁や、風雨が集中しやすい場所は早めのメンテナンスが安心ですよ✨
早めの打ち替えが建物を長持ちさせるポイントになります🏠
【シーリングのメンテナンス目安】
・交換の目安は約10年
・立地・環境で劣化スピードが変化
・日当たりの強い面は早めに点検
・風雨の影響が強い箇所も要注意
【今回の費用】
・仮設足場：150,000円
・シーリング打ち替え：約200,000円
合計350,000円ほどで、外壁全体の防水性と美観をしっかり回復できました😊
外壁シーリングは放置すると雨漏りや外壁材の劣化につながるため、早めのメンテナンスが安心です。
明石市で外壁のすき間やひび割れが気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください🏠
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根屋さん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
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