三田市 一軒家の老朽化した軒樋交換！塩ビ銅板雨樋のPC50を使用【サキブログ】
2024.11.12
どうもー！街の屋根やさん神戸西店のサキです(*'▽')私が書くブログは過去に社長が紹介してる、長～い施工事例の記事をみなさんが読みやすいように要約した内容なんです！！一般のお客さんが、できるだけわかりやすいように書くんで、最後まで見て下さーい！！今日の、サキブログは「三田市で行っ…
淡路市 雨樋工事でパナソニック製のＰＣ５０へ交換する施工価格は？
「自宅の雨樋から水漏れしている状態なので、雨樋の交換を検討しております。どの程度の価格が必要なのかわからないので、まずは調査していただき工事のお見積もりをお願いします。」
この様なご相談を淡路市にお住まいの方より頂きました。現地調査へお伺いして既存の雨樋の状態を確認したところ、角型の塩ビ雨樋がひび割れて水漏れしている状態でした。
高耐久なパナソニック製の「ＰＣ５０」へ交換する内容でお見積もりを行ったところ、価格や工法に納得していただき、工事のご縁を頂いておりますm(__)m
淡路市 雨樋交換,雨樋工事
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 雨樋交換,雨樋工事
- 施工期間
- 4日
- 使用材料
- パナソニック製 ＰＣ５０
- 施工内容その他
- パナソニック製 ＰＣ５０ 交換 施工価格
- 築年数
- ３２年
- 保証年数
- 8年
- 工事費用
- 仮設足場150,000円 雨樋工事150,000円
- 建坪
- 雨樋の長さ40m
【建物情報】
・築年数32年
・2階建て木造住宅
・雨樋 角型の塩ビ雨樋
・現在 割れあり
雨樋には「軒樋（のきどい）」と「竪樋（たてどい）」の2種類があります。
軒樋は屋根の端に取り付けられていて、雨水を集める役割をしていますね。一方、竪樋はその集めた雨水を地面まで流す縦の管ですよ！
つまり、軒樋が雨水を受け止めて、竪樋がその水を下に運ぶという仕組みです。
今回は軒樋のみの交換になりますね。
塩ビ製の雨樋がひび割れしやすい理由として、いくつかの要因が挙げられます。
まず、塩ビは紫外線の影響を受けやすく、経年とともに硬く脆くなる性質を持っているという事ですね。
そのため、長い間日光にさらされると、徐々に劣化が進んでいくんですよ！
また、気温の変化もひび割れの原因になります。特に、寒暖差による伸縮が繰り返されると、塩ビの耐久性が低下し、さらに割れやすくなりますね。
このような経年劣化によって、塩ビ製の雨樋は衝撃に弱くなり、ひび割れが発生しやすくなるという特徴があるんです！
最初に行うのは、古い雨樋の撤去作業です。
軒樋は長いため、効率よく作業を進めるために適切な長さで切り分けながら取り外しますよ。
作業前には、雨樋内に泥やゴミが詰まっていないか念入りにチェック！詰まりがある場合は、汚れが周囲に飛び散らないように丁寧に清掃を行います。
このひと手間が、現場を汚さないポイントになりますね！
また、雨樋交換の際には、軒樋だけでなく固定用の金具も同時に取り外すことが一般的です。
この現場では鉄製の金具が使用されており、固定釘を抜きながら、慎重に取り外していきますよ！
さらに、金具を取り外した部分には補修を施すことも必要ですね。
今回は丈夫で錆びにくいステンレス製を採用しており、長く安心してご利用いただける仕様となっていますよ。
取り付けの際は、雨水がスムーズに流れるよう、水上と水下の位置に合わせてしっかり糸を貼り、正確な勾配をつけることがポイントですね。
これにより、雨水が効率的に排出される仕上がりになります。また、固定にはステンレスビスを使い、一つ一つ丁寧に取り付けていきますよ。
建物がわずかに傾いている場合もあるため、勾配が正確に取れているかを確認するために水平器などのツールを用いることがポイントですよ。
通常、固定金具は60～70cm間隔で取り付けますが、積雪が多い地域では、この間隔をさらに狭め、金具の数を1.5倍ほど増やすことで、耐久性を向上させます。
今回の現場では、パナソニック製PC50専用の固定金具を採用し、しっかりと取り付けを行いました！
今回採用したのは、角型の「パナソニック製PC50」軒樋で、既存の雨樋に合わせたミルクホワイトを選びました(^^)/
このシリーズはカラーバリエーションが豊富なので、建物の外観に合わせやすいのが魅力ですよ。
特徴としては、表面に塩ビ加工が施されており、内部には鉄板が入った塩ビ鋼板を使用しているため、ひび割れしにくく、長持ちする点がポイント。
耐久性も抜群で、安心してお使いいただける優れた製品ですね！
取り付け後には必ず水を流して、漏れがないか念入りに確認することが大切ですよ。
接着が甘いと、微細な隙間から水が漏れ出すリスクがあるため、目視だけでなくしっかりと水を通してチェックします。
小さな確認を怠らず、細部にまで注意を払うことで、後のトラブルを未然に防ぎ、雨樋の機能を長持ちさせることができますね！
周囲に樹木が多く、落ち葉やゴミが詰まりやすい環境の場合は、落ち葉防止用のネットを設置することで、雨樋の詰まりを防ぐ効果が期待できますよ！
屋根の広さに応じて、適切な雨樋のサイズやコストも異なるため、その点を考慮した選択が大切ですね。
また、工事後には水の流れがスムーズかを確認することで、雨樋が本来の機能をしっかりと発揮しているか確認することも重要ですよ！
軒樋（半丸樋を使用する場合）１ｍ当たり2,５00円～
竪樋（丸型・角型を使用する場合）
一回り大きな雨樋PC77へ交換する場合は、それぞれの単価に＋500円必要となりますよ！！
これに加え、足場が必要になるケースもあるため、屋根や外壁の工事と同時に行うことがお勧めですね。
今回は足場費用が150,000円 軒樋交換150,000円となっております！！
「水漏れ 飛散 ひび割れ」に対しての保証となり、2年に1回の無料点検も行っていくので、長期的に安心していただけるのではないでしょうか？
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根屋さん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！
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