2026.10.30
皆さんお疲れ様です。街の屋根やさん神戸西店です! ※2026年10月29日更新この現場ブログでは「淡路地域 屋根カバー工事事例5選!屋根材別に費用と工法をご紹介」というテーマでお届けします(^^)/淡路地域で実際に行われた屋根カバー工事の事例をもとに、使用された屋根材の種類や…

今回のお客様は、築25年が経過するまで屋根のメンテナンスを行っておらず、今後の劣化を心配されていました。
そこで、既存のスレート屋根を撤去せずに改修できる「屋根カバー工法」をご希望され、弊社へご相談いただきました。
屋根カバー工法は、既存屋根の状態に問題がなければ、撤去費用や廃材処分費を抑えながら屋根を改修できる方法です。





今回は淡路市にある築25年の木造2階建て住宅で行った、スレート屋根のカバー工事をご紹介します!
使用した屋根材は、IG工業の「スーパーガルテクト」ですね。
今回お選びいただいたシェイドブラウンは、落ち着いた色合いと上品な仕上がりが魅力の人気カラーです。
屋根の防水性能だけでなく、住宅全体の美観にも配慮した工事の様子を、施工写真とともに詳しくご紹介します🏠
まずは工事前のスレート屋根をご覧ください。
こちらは複数の屋根面が組み合わさった寄棟屋根で、長年の紫外線や雨風によって表面の色あせが進んでいました。
スレート屋根は、築年数が経過すると表面の塗膜が劣化し、撥水性が低下していきます。
ただし、屋根の表面が傷んでいても、必ずしも葺き替え工事が必要になるわけではありません。
下地の状態などを確認し、既存屋根を活かせる場合にはカバー工法も有効な選択肢になります😊
苔は屋根材の表面に水分が残りやすい環境で発生することがあり、塗膜の劣化を判断する目安にもなります。
ただし、苔が発生しているからといって、必ず雨漏りしているわけではありません。
屋根のメンテナンスでは、見た目だけでなく屋根材の割れや浮き、防水シートの経年劣化なども考慮する必要があります。
今回は築25年という経過年数も踏まえ、屋根カバー工法で改修していきますよ🔍
屋根カバー工事では、まず既存の棟板金を撤去します。
棟板金とは、屋根の頂上部分を覆っている金属製の部材で、屋根面の接合部分から雨水が侵入するのを防ぐ役割がありますよ。
今回の工事ではスレート屋根を残したまま、新しい防水シートと金属屋根材を重ねて施工します。
そのため、既存屋根の撤去や廃材処分を抑えられることがメリットですね。
ただし、屋根下地が大きく傷んでいる場合には、カバー工法ではなく葺き替え工事が必要になることもあります。
棟板金の撤去が終わったら、既存のスレート屋根の上に新しい防水シートを施工していきます。
実は、屋根の防水性能を維持するうえで非常に重要なのが、この防水シートですね。
屋根材は雨水を流す役割を持ち、防水シートは屋根材の下に入り込んだ雨水から建物を守る二次防水の役割を担っています。
防水シートの重ね方や端部の納まりが不適切だと、雨漏りにつながる可能性がありますよ。
完成後には見えなくなる部分だからこそ、丁寧な施工が欠かせません🔧
今回の屋根カバー工事では、田島ルーフィングの改質アスファルトルーフィングを使用しています。
改質アスファルトルーフィングは、アスファルトに改質材を加えることで柔軟性や耐久性を高めた防水シートですね。
屋根全面に施工し、雨水が入り込まないよう重ね部分や屋根の形状に合わせて納めていきます。
新しい屋根材を施工すると防水シートは見えなくなりますが、長期的な雨漏り対策を考えるうえで欠かせない工程です。
見えない部分までしっかり施工することが、屋根専門店として大切にしているポイントですね😊
防水シートの施工が終わったら、いよいよ新しい屋根材を取り付けていきます。
今回使用するのは、IG工業のスーパーガルテクトですよ!
スーパーガルテクトは軽量な金属屋根材で、断熱材と一体になった構造が特徴です。
今回採用したシェイドブラウンは、深みのある茶色が特徴で、落ち着いた雰囲気の住宅によくなじむカラーですね。
派手すぎず、上品な印象に仕上げられるため、住宅の外観を大きく変えたくない方にもおすすめですよ🏠
スーパーガルテクトは、屋根材同士を引っ掛けながら重ね合わせ、ビスで固定していく構造になっています。
屋根材の重なり部分を適切に納めることで、雨水の侵入を抑えながら屋根全体を仕上げていきますよ。
金属屋根の施工では、屋根材の性能だけでなく、固定方法やビスの施工状態も重要です。
特に強風時には屋根材が風圧を受けるため、施工基準に沿った固定が欠かせません。
見た目では分かりにくい部分ですが、一枚ずつ丁寧に施工を進めていきます🔧
こちらはスーパーガルテクトの施工が進んだ屋根の様子です。
シェイドブラウンは、明るすぎない深みのあるブラウンで、光の当たり方によって金属屋根特有の美しい質感が感じられますよ。
落ち着いた色合いなので、和風住宅から洋風住宅まで幅広い外観に合わせやすいことが魅力です。
また、スーパーガルテクトは標準カラーが6色用意されており、お住まいの雰囲気に合わせて選ぶことができます。
今回の屋根も、上品で統一感のある仕上がりになってきましたね✨
樹脂製貫板を取り付けたら、その上から新しい棟板金をかぶせて固定していきます。
今回の棟板金には、錆びにくいステンレス製のビスを使用していますよ。
棟板金は屋根の頂上部分を覆う重要な部材で、固定が不十分だと強風によって浮いたり、飛散したりする恐れがあります。
そのため、下地への固定だけでなく、板金同士の重なりや雨仕舞いにも注意して施工することが重要ですね。
最後まで丁寧に仕上げることで、屋根全体の防水性と耐風性に配慮した工事になります🔧
こちらが屋根カバー工事完了後の様子です!
築25年が経過し、色あせや苔が目立っていたスレート屋根が、落ち着いたシェイドブラウンの金属屋根へ生まれ変わりました✨
シェイドブラウンは派手すぎない上品な色合いで、屋根全体に統一感と高級感を与えてくれます。
今回は見た目を美しくするだけでなく、防水シートの新設や樹脂製貫板を使用した棟板金の交換も行いました。
屋根の美観と防水性能の両方を考えた改修工事となりましたね😊
今回の淡路市で行ったスーパーガルテクトの屋根カバー工事費用をご紹介します。
・屋根面積:100㎡
・使用屋根材:IG工業スーパーガルテクト
・使用カラー:シェイドブラウン
・屋根カバー工事:1,200,000円
・仮設足場:160,000円
・工事費用合計:1,360,000円
今回の屋根カバー工事は、仮設足場を含めて総額1,360,000円となりました。
カバー工法は既存屋根を撤去しないため、葺き替え工事と比較して廃材処分費などを抑えられる場合があります。
ただし、屋根の形状や下地の状態によって費用は異なりますので、まずは現地調査で適切な工事方法を判断することが大切です。
今回使用したスーパーガルテクトには、メーカーによる製品保証が設けられています。
・塗膜保証:15年間
・赤さび保証:20年間
・穴あき保証:25年間
さらに弊社では、今回の屋根カバー工事に対して次の工事保証をお付けしております。
・施工箇所からの雨漏り:15年間
・強風による屋根材の飛散:15年間
メーカーの製品保証に加えて、弊社独自の15年間の工事保証をお付けしております。
なお、それぞれの保証には所定の適用条件があります。
また、弊社では2年に1回の無料点検も行っておりますので、施工後のアフターメンテナンスにもお役立てください😊
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