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施工事例
加古郡播磨町　瓦屋根の部分補修！漆喰のメンテナンスを行います

工事のきっかけ

「瓦屋根を以前に補修してから２０年ほど経過するので、そろそろメンテナンスを検討しています。どの様な補修が必要なのか現地を調査していただきお見積もりをお願いします。葺き替え工事を行うほどの余裕はないので、部分的な補修でお願いしたいです」

この様なご相談を頂き、瓦屋根のメンテナンスを行う前に無料調査へお伺いしました。既存の瓦屋根は棟瓦がズレていたり、谷板が酸化して穴があきそうな状態だったり、壁際の漆喰がひび割れている状態でした。

棟瓦の交換と谷板の入れ替え、それに加え壁際の漆喰打ち替えで部分補修のお見積もりを作成。費用や工法に納得していただき、工事のご縁を頂いておりますm(__)m

播磨町屋根材(瓦)

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根材(瓦)

施工期間: 2日

使用材料: 漆喰

施工内容その他: 部分補修　漆喰　メンテナンス

築年数: ４０年以上

工事費用: 60,000円

建坪: 20m

街の屋根やさん神戸西店の上橋です。

本日、ご紹介する施工事例は加古郡播磨町で行った「瓦屋根の部分補修で漆喰のメンテナンス工事」になりますよ(^^)/

耐久性に優れていると言われる瓦屋根ですが、漆喰などの付帯部分は年数と共に劣化してくるため、メンテナンスが必要になります。

漆喰（しっくい）は、瓦屋根に使われる白い塗料の一種ですね！主に瓦の隙間を埋めたり固定したりする役割がありますよ。

これにより、雨水が家の中に入るのを防ぎ、屋根を強化して風や地震にも強くなります。また、漆喰は呼吸する素材で、湿気を調節してカビや結露を防ぐ効果もありますね。

今回はこの漆喰のメンテナンスをご紹介しますので、是非参考にしてください！

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加古郡播磨町で部分補修として漆喰のメンテナンスを行う現場紹介

コチラが、加古郡播磨町で瓦屋根の部分補修を行う現場になりますよ(^^)/

【建物情報】
・築年数40年以上
・２階建て木造住宅
・屋根材　瓦屋根
・現在　漆喰にひび割れ剥がれあり

壁際に使用されている漆喰は経年劣化によってひび割れなどが発生している状態です。

他にも棟瓦の状態や谷板の状態が悪く、外壁の補修工事まで行う現場となっていますよ！

それぞれ、別の施工事例でご紹介しておりますので参考にしてくださいね。

【この現場に関するその他の施工事例】
・「加古郡播磨町　外壁補修！ひび割れたモルタル壁にはこれをやれ！」
・「加古郡播磨町で谷板交換！瓦屋根の銅板谷板は穴があきやすい？！」
・「加古郡播磨町　棟瓦取り直しで地震に強い強力棟へ交換！【費用紹介】」

一般的に屋根に使用されている漆喰の耐用年数は１５年程度と言われております。

日当たりの良し悪しで劣化のスピードは異なりますが、定期的に打ち替えなどのメンテナンスは必要になりますね！

この写真は棟瓦に使用されている漆喰ですが、瓦の隙間から侵入した雨水によって黒いカビが発生している状態ですよ(>_<)

そしてコチラは、漆喰が完全に剥がれている状態ですね(>_<)

漆喰の中には瓦の土台となる土が入っているのですが、漆喰が剥がれることにより土が雨で流されて、棟瓦や壁際の瓦屋根が崩れてしまうことがあります。

この様な状態を発見した場合は出来るだけ早く補修をしないといけないのですが、状態が見えない場合は街の屋根やさん神戸西店の「無料点検」をご利用ください！

漆喰のメンテナンスで打ち替える際は必ず撤去が必要

今回の現場では棟瓦に関しては積み替えを行っておりますが、壁際に関しては部分的な補修として漆喰の打ち替えを行っていきます！

漆喰を打ち替えるメンテナンスは最も良く行われている補修工事ですが、施工する際の注意点がいくつかありますので、施工の様子と共にご紹介して行きますね。

まず、漆喰のメンテナンスで打ち替えを行う際に最も重要なのが、既存の漆喰を撤去することです！

稀に、漆喰の撤去を行わずに上塗りしている現場を見かけるのですが、これをしてしまうと漆喰の表面が前に出すぎてしまい雨漏りの原因となることが多いんですよね(>_<)

更に、漆喰の膜厚も薄くなってしまい割れやすくなってしまいます。

瓦屋根の部分的な補修工事で撤去した漆喰は土嚢袋などに詰めていく事がポイントですね！

更に、撤去する際に細かい土ホコリなども瓦屋根の上に出てしまいますので、小さな刷毛などを使用して掃除しながら施工することもポイントになりますよ(^^)/

現場によっては足場なしで漆喰のメンテナンスを行うこともありますので、出来るだけ掃除しながらの補修が必要になります。

瓦屋根の部分補修工事で新しい漆喰を打設

そして、瓦屋根の部分補修で新しい漆喰を打設していきましょう(^_^)/

【瓦屋根の新しい漆喰打設の注意点】

1. 下地の清掃　しっかりとした密着を保つため、下地の汚れや古い漆喰の残りをきれいに除去する
2. 乾燥　　　　打設前に下地が湿っていないか確認し、完全に乾燥させる
3. 均一に打設　厚すぎず薄すぎないよう均一に漆喰を塗布する
4. 天気確認　　雨や極端な気温の日は避ける。漆喰が乾燥するまでの良好な条件が必要

【漆喰のメンテナンス時期】
一般的には、10年～15年ごとの定期点検及び修理が必要になりますね。しかし、地域や気候、瓦の種類によって変わる場合もあるので、専門家のアドバイスを求めることが重要ですよ(^_^)/

打ち替えた漆喰は乾燥するまで触らないように注意が必要ですね！

瓦屋根の部分補修で漆喰を打ち替えるメンテナンス費用ですが1m当たり2,500円～となっております(^_^)/

長さの計算方法ですが、棟瓦の長さ×２で漆喰の長さを測定することが出来ますよ！壁際の漆喰をメンテナンスする場合は、そのまま壁際の長さを掛け算してください。

調査やお見積もりに関しては「完全無料」となっておりますので、気になる方はお気軽にご相談くださいね。

加古郡播磨町で漆喰のメンテナンスを行った費用紹介

瓦屋根修理の中でも漆喰の打ち替えは最も低予算な修理となります！

加古郡播磨町で瓦屋根の部分補修を行った費用は60,000円！

しかし、瓦屋根の状態によっては漆喰の打ち替えが出来ないケースもありますので、詳しくは調査の際にご説明させていただきますね。

出来るだけ早めに修理を行い雨漏りを回避できるよう、心がけていきましょう！

今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根屋さん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)

まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！

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兵庫県内なら大丈夫です！！何でも言うてください(^_^)

各地域で瓦屋根の部分的な補修工事やお見積もりを行った一部の記事

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・「播磨町で台風で飛ばされた棟瓦を積み替えて屋根補修しました」

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