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施工事例
川西市　ひび割れた擁壁の補修工事！お勧めの工法と費用をご紹介

工事のきっかけ

「自宅の擁壁に複数のひび割れが発生している状態で、以前から気になっていました。今回、御社で外壁塗装工事をしてもらうので、その際に擁壁のひび割れ補修と塗装もお願いしたいです。お勧めの工法でお見積もりをお願いします」

この様なご相談を川西市にお住まいの方より頂きました。現地調査へお伺いして既存の擁壁の状態を確認したところ、ひび割れが多く発生して水漏れしている状態です。

お勧めの補修工事でお見積もりを行ったところ、費用や工法に納得していただき、工事のご縁を頂いておりますm(__)m

川西市

ビフォーアフター

工事基本情報

施工期間: 1日

使用材料: Uカットシール　モルタル

施工内容その他: ひび割れ　擁壁　補修工事　お勧め　工法　費用

築年数: 36年

工事費用: 補修工事70,000円

建坪: 擁壁面積22㎡

街の屋根やさん神戸西店の上橋です。

本日、ご紹介する施工事例は川西市で行った「ひび割れた擁壁の補修工事と費用紹介」に関する記事をご紹介していきましょう(^^)/

擁壁のひび割れは放置すると、さらに劣化が進み、周辺の地盤や建物への影響も心配ですよね。

川西市での実績豊富な当社では、擁壁のひび割れをしっかり補修するために最適な工法と費用について詳しくご説明いたします。

特に耐久性と費用面で安心できる方法をお勧めしていますので、補修工事を検討されている方は、ぜひ参考にしてくださいね！！

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川西市でお勧めの工法により擁壁の補修工事を行う現場紹介

コチラが、川西市でひび割れのある擁壁補修工事を行う現場になりますよ(^^)/

【建物情報】
・築年数36年
・2階建て軽量鉄骨造
・擁壁　コンクリート下地塗装仕上げ
・現在　ひび割れあり

コンクリート下地で出来ている擁壁は１３年前に塗装されているようです。

しかし、当時の補修が甘かったのか、ひび割れや剥がれが再発しているようで、気になっていたようですね！

川西市で進行中の擁壁補修工事で、大きなひび割れが見つかりました(>_<)

コンクリート擁壁にひびが入るのには、いくつかの原因が考えられます。

一つ目は、コンクリートが固まる際に収縮するという特性ですね。この収縮が進むと、微細なひび割れが生じることがありますよ！

また、擁壁が設置されてから地盤が動いたり、長期間重さがかかり続けたりすると、擁壁に大きな負荷がかかり、ひびが入ることがあります。

さらに、コンクリートの配合が適切でなかったり、水分が不足していたりすると、強度が十分に出ず、ひび割れが発生しやすくなるんですよね！！

擁壁にひび割れができたまま放置すると、そこから雨水が浸透し、内部の鉄筋が錆びてしまう可能性が高いです(>_<)

錆びた鉄筋は膨張するため、コンクリートがさらに壊れやすくなり、擁壁全体の耐久性が落ちてしまいますよ。

さらに、地震や土砂の圧力がかかる場面では、ひび割れが原因で擁壁の一部が崩れてしまうリスクも高まるため、早めの対策が必要ですね！

この現場では補修後に塗装も行いますが、補修のみも受け付けております。

ひび割れた擁壁のひび割れ補修でUカットを実施

今回は川西市で実施した擁壁の補修作業についてご紹介しますね(^^)/

最初に、ひび割れ箇所には「Uカット補修」を行いました。

「Uカット補修」とは、ひび割れ部分をU字型に削り、その後に補修材を充填する方法です！

これにより、ひび割れの進行を防ぎ、コンクリートの耐久性を高める効果が期待できますよ。

ひび割れ部分には専用の機器でU字型の溝を作り、そこに補修材を隙間なく充填していきますよ(^^♪

この方法により、補修材がしっかりと定着し、擁壁の耐久性も向上します。

施工中には粉塵が発生するため、周囲をしっかりと保護し、養生対策を施すことが大切ですね。

擁壁のひび割れ補修でお勧めの工法Uカット補修とは？

次の工程では、U字に切り取った部分に「Uカットワン」という専用補修材をしっかりと詰め込んでいきます！

この「Uカットワン」は、コンクリート擁壁のひび割れ修復に最適な材料で、抜群の密着性が特徴ですね(^^)/

そのため、ひび割れ部分をしっかりと埋めて擁壁を強化する役割を果たしますよ。

この補修材が固まると、強度が高まり、補修した箇所が再び割れるリスクもかなり軽減されます。

また、専用のヘラで少し表面が凹むように押さえるのがコツです。これにより、より安定した仕上がりが期待できますね！

最後に、補修したUカットワンの上にモルタルを均一に塗り重ね、きれいに仕上げていきます！

この仕上げ作業には2つの重要な役割があるんですよ(^^)/

一つ目は、モルタルを塗ることで補修部分が周りのコンクリートと調和し、目立たなくすることです。

二つ目は、モルタルが雨や紫外線から補修材を守る役割を果たし、耐久性を高める点ですね。

この工程を通して、見た目の美しさと長持ちする強度を両立させることができ、擁壁の全体的な耐久性もアップします！！

これで、川西市での擁壁のひび割れ補修工事が無事完了しました！

仕上げとして、補修部分に「マスチック」という下塗り材で模様を加え、その後に塗装を施すことで、補修跡が目立たず、きれいな仕上がりになります(^^)/

川西市で擁壁のひび割れ補修後に塗装　費用紹介

この様な感じで、ひび割れた擁壁の補修工事後に塗装を行っております(^^)/

塗料も様々なグレードの物がありますが、今回は日本ペイントさんの水性ケンエースを使用しました！

今回使用した「水性ケンエース」は、日本ペイントの中でも通気性に優れた水性塗料で、主に擁壁や軒天の仕上げに使われます。

耐候性に優れ、雨風や紫外線からしっかりと壁を守るため、膨れが発生しにくいのが特徴ですね。

擁壁の塗装して膨れが発生してしまう方は、コチラの塗料を使用してみてはいかがでしょうか？

川西市でひび割れや剥がれが発生している擁壁補修の費用ですが、７0,000円となっております(^^)/

簡易的にシーリング補修するよりは費用が高くなりますが、長持ちするので非常にお勧めですよ！擁壁のひび割れや剥がれでお悩みの方はお気軽にご相談くださいね。

今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根屋さん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)

まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！

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