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施工事例
川西市　雨樋工事で塩ビ鋼板雨樋へ取り替え！割れに強いPC50とは？

工事のきっかけ

「以前から雨樋のジョイント部分より水漏れしている状態で、そろそろ雨樋の取り替えを検討しております。屋根の改修工事を行うために仮設足場を設置すると思いますので、そのついでに取り替えをお願いしたいです。出来れば割れない雨樋へ交換したいのですが、どの程度の費用が必要なのか教えてください」

この様なご相談を川西市で屋根工事を行う予定のお客様より頂きました。現地調査へお伺いし既存の雨樋の状態を確認したところ、劣化が進んでかなり割れている状態です。

取り替える雨樋は塩ビ鋼板製のPC50を使用する内容でお見積もりを作成したところ、費用や工法に納得していただき、工事のご縁を頂いておりますm(__)m

川西市雨樋交換,雨樋工事

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 雨樋交換,雨樋工事

施工期間: 2日

使用材料: パナソニック　PC50　竪樋６０

施工内容その他: 塩ビ鋼板雨樋　PC50　割れ

築年数: ３３年

保証年数: 8年

工事費用: 軒樋交換120,000円　竪樋75,000円

建坪: 軒樋の長さ35m　竪樋の長さ25m

街の屋根やさん神戸西店の上橋です。

本日、ご紹介する施工事例は川西市で行った「割れない塩ビ鋼板雨樋PC50へ取り替える雨樋工事」の様子をご紹介していきましょう(^^)/

雨樋（あまどい）は、屋根に降った雨水を効率よく集めて地面へ排水するための装置ですね。

これにより、雨水が屋根や壁、基礎部分に直接触れて建物を傷めるのを防ぎますよ！

さらに、雨水が地面に大量に流れ込むのを防ぎ、周囲の地面の浸食や庭の植物への過剰な水やりを防ぎます。

定期的な点検と掃除が、雨樋の効果を最大限に引き出すために重要ですので、メンテナンスは大事ですね。

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川西市で塩ビ鋼板雨樋を用いた雨樋工事を行う現場紹介

コチラが、川西市で塩ビ鋼板雨樋を用いた雨樋工事を行う現場になりますよ(^^)/

【建物情報】
・築年数33年
・2階建て木造住宅
・雨樋　塩ビ鋼板雨樋
・現在　水漏れあり

既存の雨樋は経年劣化でジョイント部分から水漏れしているという言ことでした。この現場では屋根の老朽化に伴いカバー工事を行うため、仮設足場を設置します！

その足場を利用して劣化した雨樋の取り替えも行っていきますよ。

雨樋のジョイントから水漏れして、雨音が気になっていたようですね(>_<)

雨樋のジョイントから水漏れする原因は、主にいくつかあります！

まず、経年劣化ですね。長い年月が経つと、接続部分のパッキンやシールが劣化して隙間が生じ、水漏れが発生しますよ。

また、落ち葉やゴミが詰まることで水の流れが阻害され、圧力がかかりすぎてジョイント部分から漏れることもあります。

さらに、強風や大雨などの自然災害によって雨樋がずれたり、破損したりすることも原因となりますね！！

既存の雨樋は塩ビ鋼板製の雨樋でしたが、内部の鋼板がむき出しになり、錆びている状態でした(>_<)

塩ビ鋼板雨樋（えんびこうはんあまどい）は、塩化ビニル（PVC）でコーティングされた鋼板製の雨樋です。塩ビは耐久性が高く、錆びにくい特性がありますよ！

一方、鋼板は強度があり、重い雨水でもしっかり支えられるため、両者のメリットを組み合わせた建材です。

塩ビ鋼板雨樋は、耐候性に優れ、長期間にわたって使用できるため、住宅や商業施設などさまざまな建物で利用されていますね。

川西市での雨樋工事で劣化した雨樋を撤去

それでは、川西市での雨樋工事で塩ビ鋼板雨樋を取り替えていきましょう(^^)/

まずは、既存の雨樋を撤去していきますよ！

竪樋を固定している金具を外しながら撤去するのですが、竪樋は長さが長いので、適当な長さに切断して撤去する必要がありますね。

軒樋を撤去する際は雨樋内部に泥や雨水などが溜まっていないかチェックする必要がありますね！

泥などが溜まっている状態で雨樋を撤去すると、お家の廻りを汚してしまう可能性があるため、撤去前に掃除する必要がありますよ。

雨樋工事で取り替えを行う場合は固定金具も撤去していきます(^^)/

雨樋の種類によって固定金具の形状も異なりますし、金具も劣化して錆びていることが多いので、取り替えることがお勧めですね！

釘で固定されていたので釘を落とさないように抜きながら撤去していきます。

雨樋工事で割れに強い塩ビ鋼板雨樋「PC50」を取り付け

そして、コチラが川西市で雨樋工事として塩ビ鋼板雨樋へ取り替える現場で使用する、新しい雨樋の固定金具になります(^^)/

ステンレス製の物を使用しているので錆びることはありませんし、丈夫で長持ちしますよ！

雨樋工事で固定金具を取り付ける際は水上と水下で墨出しをして雨水が正確に流れるよう取り付けることがポイントですよ。

ステンレス製のビスを使用してしっかりと固定していきます！

雨樋工事を行う際に勾配調整を行う重要性についてご説明しますね(^^)/

適切な勾配を設けないと、雨水の流れが悪くなるんです！

これにより、水が雨樋内で溜まり、重量が増加して樋が変形する原因になることがあるんですよ。

さらに、溜まった水が溢れ出し、建物の壁や基礎にダメージを与える可能性があります。

正しく勾配を設定することで、雨水はスムーズに流れ、これらの問題を防ぐことができるので、金具取り付けの際に勾配調整は非常にポイントとなります！

そして、川西市での塩ビ鋼板雨樋を用いた雨樋工事で新しい雨樋を取り付けていきますよ(^_^)/

川西市で使用した塩ビ鋼板雨樋ですが「パナソニック製PC50」を取り付けていきます！

カラーバリエーションは豊富で既存の雨樋と同じような新茶を使用しております。

この雨樋の表面は塩ビ加工されているのですが、中に鉄板が入っている塩ビ鋼板なので割れにくくなっており非常にお勧めですよ！

そして、雨樋工事で取り付けた塩ビ鋼板雨樋へ集水器を取り付けていきます(^^)/

草木が多いお家の場合はこの部分に落ち葉除けのネットを取り付けることもお勧めですね！

雨樋のつなぎ目などはジョイントパーツを取り付ける必要がありますので、水漏れしないようにしっかりと接着剤を塗ることがポイントですよ。

川西市での雨樋工事で竪樋取り付け

そして、川西市での雨樋工事で新しい竪樋を取り付けていきましょう！！

竪樋に関しては既存と同じ形状の丸型樋を採用しております。

角型の竪樋もあるのですが、今回は既存と同じパナソニック製の竪樋を使用しております。

固定金具に感じては竪樋と同色の着色メッキ金具を使用しておりますよ！

そして、最後は軒樋と竪樋を集水器で接合すれば、川西市での雨樋工事は完了となります(^_^)/

基本的に雨樋を取り替えするには仮設足場が必要になるケースが多いため、費用を抑えるために屋根や外壁の工事と並行して雨樋交換を行うことがお勧めですね！

雨樋の部分修理も受け付けておりますので、お気軽にご相談ください！！

川西市でPC50を用いた雨樋工事を行た費用と保証内容

最後に住宅用の雨樋を全取り替えをする場合の単価をご紹介しておきましょう！

軒樋（半丸樋を使用する場合）１ｍ当たり2,５00円～　（角樋を使用する場合）１ｍ当たり3,０00円～

竪樋（丸型・角型を使用する場合）　１ｍ当たり2,３00円～

一回り大きな雨樋へ交換する場合は、それぞれの単価に＋500円必要となりますよ！！

これに加え、足場が必要になるケースもあるため、屋根や外壁の工事と同時に行うことがお勧めですね。

雨樋を取り替えした場合、8年間の工事保証をお付けしていおります！

「水漏れ　飛散　ひび割れ」に対しての保証となり、2年に1回の無料点検も行っていくので、長期的に安心していただけるのではないでしょうか？

今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根屋さん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)

まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！

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各地域で塩ビ鋼板雨樋を用いた雨樋工事を行った一部の記事

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