【丹波篠山市】庇屋根を張り替えリフォーム！下地の腐食も対応した工事内容と費用をご紹介
丹波篠山市の皆さまへ🍀
「1階の掃き出し窓の上にある庇屋根が、雨漏りの影響で下地が腐ってきているようなんです💦 以前から気にはなっていたのですが、最近雨が多くて…そろそろ本格的に修理を考えています☔ 下地ごと交換する場合の費用を知りたいので、一度見に来ていただけますか？」
そんなご相談を三田市のお客様よりいただきました🏠
現地調査の結果、庇屋根の貼り替えと下地材の交換が必要と判断し、お見積もりをご提案。
費用や工法にもご納得いただき、今回の工事をご依頼いただきました😊
丹波篠山市 屋根材(金属)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根材(金属)
- 施工期間
- 2日
- 使用材料
- 垂木 下地用合板 防水シート 立平（ガルバリウム鋼板屋根）
- 施工内容その他
- 庇屋根貼り替え工事 下地交換 費用
- 築年数
- 40年以上
- 保証年数
- 15年
- 工事費用
- 180,000円
- 建坪
- 庇屋根面積 10㎡
こちらは、三田市で庇屋根の貼り替えと下地交換を行った現場になります😊
建物は築40年以上の2階建て木造住宅で、1階の掃き出し窓の上にある庇屋根の貼り替え工事です🏠
既存の屋根は、木製の下地の上に金属製の庇屋根が施工されていましたが、雨漏りの影響で下地材が腐食している状態でした💦
丹波篠山市でも、こうした古い庇屋根のトラブルは多く見られますので、気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね🔍
こちらが、今回貼り替え工事を行う金属製の庇屋根です😊
表面には色あせが見られ、ところどころに錆が出始めている状態でした⚠️
雨漏りの原因を調査したところ、庇屋根のジョイント部分から水が入り込んでいたことが判明しています☔
調査の詳しい内容については、現場ブログでご紹介していますので、ぜひそちらもご覧くださいね📸
【この現場の庇屋根雨漏り調査に関する記事】・「三田市 庇屋根から雨漏りし下地が腐食！無料見積もりを実施」
このまま屋根材だけを新しくしても、見た目が悪くなるうえに強度も不安が残ります💦
そのため、今回は下地材もすべて撤去し、新しいものに交換していきます🔧
それでは、施工の流れを一つひとつご紹介していきますね😊
まずは、貼り替えを行う庇屋根を壁際で切断し、丁寧に撤去していきます🔧
撤去すると出てきた黒いシートは「防水シート」と呼ばれるもので、下地の木材を雨から守るために施工されているものです☔
築40年の建物ですが、庇屋根にも防水シートがしっかり貼られていて、当時の施工も丁寧だったことがうかがえますね😊
防水シートが貼られていたおかげで、腐食は先端部分にとどまっていましたが、
築40年ということもあり、全体的に下地材が弱っている状態でした💦
このままでは安心して使えないため、下地材もすべて撤去して新しくしていきます🔧✨
この垂木も長年の経年劣化により強度が落ちていたため、庇屋根の貼り替え工事とあわせて交換することにしました😊
垂木は屋根を支える大切な構造部分なので、しっかりとした補強が欠かせません💪✨
安全で長持ちする屋根にするための大切な工程ですね！
屋根を支えている大梁については劣化もなく、しっかりしていたため再利用します👍
ここからは、新しい庇屋根を取り付けるために、下地材の施工に入っていきます🔧
一つひとつ丁寧に仕上げていきますよ！
まずは、庇屋根の骨組みとなる「垂木」の取り付けからスタートです😊
以前使われていた垂木は30ミリ角と少し細めでしたが、今回は35ミリ角の垂木を採用しており、しっかりとした強度が確保できます💪
大梁に向かってビスでしっかりと固定していくことで、安定感のある骨組みが完成していきますよ🔧✨
使用しているのは厚み12ミリの合板で、庇屋根に必要な強度もしっかり確保されています💪
全体に均等に貼ることで、フラットで丈夫な下地が完成しますよ✨
ビスで垂木にしっかりと固定しながら、丁寧に施工を進めていきます🔧
そして、庇屋根からの雨漏りを防ぐために「防水シート」を貼っていきます😊
今回使用するのは「改質アスファルトルーフィング」というタイプで、ゴム繊維が含まれているため、ビスや釘穴からの水の侵入を防げる優れた防水シートです☔✨
特に壁際は雨水が入りやすい場所なので、防水シートをしっかりと立ち上げて貼ることが重要なポイントになりますよ🔍💡
そしてここから、庇屋根貼り替えのメイン作業となる、新しい屋根材の施工に入っていきます😊
まずは、庇屋根の先端と側面に「水切り」を取り付けて、下地木材の端部が雨で濡れないように保護していきます☔
使用する水切りの材質は、サビに強く長持ちする「ガルバリウム鋼板」✨
鉄とアルミの合金で、見た目もスッキリと仕上がりますよ🔧
そして、新しい屋根材として「立平」を葺いていきます😊
立平はさまざまなメーカーで製造されていますが、今回の庇屋根の重ね葺き工事では「津熊鋼建 アーカイブ立平333」を使用しました✨
厚みは0.4ミリ、色は落ち着いた印象のブラウンを選んでいます🎨
この立平は、緩やかな傾斜の屋根に適した縦葺きの金属屋根材なので、今回のような庇屋根にはぴったりの選択ですよ🔧🏠
庇屋根に使用している立平は、縦方向にジョイントがあり、ビスを見えない部分で固定する設計になっています😊
そのため、ビスが錆びたり抜けたりする心配が少なく、台風などの強風にも強い安心の屋根材なんです💨✨
さらに、コストも比較的リーズナブルなので、庇屋根などの小規模な屋根には特におすすめですよ🔧🏠
この様な壁際は雨漏りしやすい部分となるため、
何重にも防水処理を行ってしっかりと収めていく必要がありますよ～！
日当たりの良い場所ですと、シーリング材は8年程度で劣化してくるので、打ち替えなどのメンテナンスが必要になります😊❤️
このようにして、三田市での庇屋根貼り替え工事が無事完了しました😊
下地材もすべて新しく交換しているので、これからも長く安心してお使いいただける仕上がりになっています✨
今回は足場を組まずに施工できたため、費用も最小限に抑えることができたのもポイントです💡
庇屋根の傷みが気になる方は、ぜひご参考にしてみてくださいね🔍
三田市で行った庇屋根の貼り替え工事は、
約10㎡の施工で費用は180,000円となりました💡
面積が小さい場合はどうしても割高になりがちですが、
30㎡以上の施工であれば、1㎡あたり10,000円の単価でご対応可能です😊
また、街の屋根やさん神戸西店では、屋根からの雨漏りや屋根材の飛散に対して
15年間の工事保証をお付けしています📩
丹波篠山市の皆さまも、これで長く安心していただけるはずです。
気になる庇屋根がある方は、ぜひこの機会にご相談くださいね！
下から見上げたときの印象もガラッと変わりました😊
見た目もすっきりして、お住まい全体の印象が良くなりますね。
丹波篠山市の皆さまの中にも、庇屋根のサビや歪み、
雨漏りなどでお困りの方がいらっしゃるかもしれません。
街の屋根やさん神戸西店では、小さな庇屋根でも無料点検を行っていますので、どうぞお気軽にご相談ください📞
これからの住まいをどうしていくかを一緒に考え、目的に合った最適な修理方法をご提案いたします。
まずはお電話やメールにて、お問い合わせをお待ちしております😊
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