腐食した木製の破風板へ板金巻き工事を行う現場紹介

今回ご紹介する西脇市の工事では、屋根の端にある「木製の破風板」に傷みが見られました。

破風板は表面を塗装して一見キレイに見えても、中では腐食が進んでいるケースが少なくありません😥💦
特にペンキでの塗装は木材に浸透しないため、表面だけ整っても内部の保護には不十分なんです。

そのため、破風板を塗装する際は「防腐塗料」を使うほうが長持ちします☝️✨
実際この現場でもペンキ仕上げだったため、塗膜の下では腐食が始まりかけていました。

丹波篠山市のお家でも、同じような症状が出る前に点検しておくと安心ですよ😊

腐食した木製の破風板への板金巻き工事で対応年数をご紹介

破風板にガルバリウム鋼板を取り付ける際は、固定方法がとても重要なんです🔧✨

見た目を重視して釘で留めることもありますが、長期間の安心を考えると「ビス施工」がおすすめ😊
釘は年月が経つと緩みやすく、強風で鋼板が外れてしまう危険もあります💦

そこで今回は、耐久性に優れた【ステンレス製のビス】を採用！
しっかり固定できるので、台風や強風が来ても安心です☔💨

丹波篠山市で破風板工事をご検討の方も、固定方法までこだわると長持ちしますよ🏡✨

このようにして、破風板の板金巻き工事でガルバリウム鋼板をしっかり取り付けました😊✨

今回は外壁工事も同時に行ったため足場を設置しましたが、破風板のみの修理であれば足場を組まずに対応できるケースもあります。

工事費用は25mで 100,000円と低価格💡
対応年数はおよそ20年ほどで、次回のメンテナンス時には塗装をおすすめしています。

丹波篠山市で同じようなお悩みがある方も、コストを抑えつつ長く安心できる工事が可能ですよ🏡✨

よくある質問（Q＆A）

Q1. 破風板（はふいた）ってどこの部分なんですか？
A. 破風板は屋根の側面に取り付けられている板で、雨風を防ぎつつ屋根の美観を整える役割があります。お家の正面や横から見える「三角形の端っこ」にある板です🏠

Q2. 板金巻きってどんな工事ですか？
A. 劣化した破風板の表面を金属板（主にガルバリウム鋼板など）で巻いて保護する工事です。塗装と違い、長期間メンテナンスいらずで、耐久性もアップします🔧✨

Q3. 板金巻きと塗装、どっちがいいの？
A. 劣化が軽度なら塗装でも対応可能ですが、木部が傷んでいる場合は板金巻きの方が安心です。塗装より費用は少し高めですが、メンテナンス頻度を減らせます💡

Q4. 費用はどれくらいかかりますか？
A. 長さや足場の有無によって変わりますが、一般的な住宅で破風板全体を板金巻きする場合、10〜20万円前後が目安です。部分施工ならもっとお安く済みます💰

Q5. 耐用年数はどれくらいありますか？
A. 使用する金属の種類や施工方法によりますが、ガルバリウム鋼板で施工した場合は20〜30年程度もちます。基本的に塗り替えなどの手間もほぼ不要です😊

木製の破風板へ板金巻き工事を行った費用紹介

各地域で破風板への板金巻き工事を行った一部の記事