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神戸市西区で劣化した屋上に塩ビシート防水を貼りました


工事のきっかけ

今回のきっかけは中古で購入したハイツ物件を空室なく賃貸に出したいという、オーナー様のご依頼です。屋上は昔ながらのゴムシート防水貼っており、劣化の影響で色あせや部分的な剥がれがありました。外壁は過去の塗装が色あせて暗い感じの建物です。屋上防水と外壁塗装の全面リフォームでご成約頂きました。

神戸市西区 防水工事,外壁塗装,足場,アパート

ビフォーアフター

before
古くなったゴムシート防水
horizontal
after
新しい塩ビシート防水

工事基本情報

施工内容
防水工事,外壁塗装,足場,アパート
施工期間
7日
使用材料
田島 塩ビシート ビュートップV16
施工内容その他
築年数
30年
保証年数
15年
工事費用
防水工事 130万 足場工事15万 消費税込み
建坪
180平米
ハウスメーカー

まずは現状確認のため屋上点検していきます

劣化したゴムシート防水
屋上に昇り点検していきます。30年経過していることもあり、そこそこ傷んでいますね。色あせにより防水機能の低下とジョイント部(シートのつなぎ目)が少し浮いている箇所もありました。鉄筋コンクリート造なので雨漏りはしにくいですが、手遅れにならないためにも修繕が必要です。既存の防水材はゴムシートで比較的耐久性の高い商品です。最近ではゴムシートはあまり使われておらず、さらに耐久性の高い塩ビシート防水に代わってきています。
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この部分は配水ドレンです。雨水を外に流すための大事な役割を果たします。少し穴の径が小さいのが気になりますが、数が多いので大丈夫ですね。ゴミが詰まったり、ドレンの中で雨漏りすることも少なくないので、ここも補修します。
既存の防水材はゴムシート防水で比較的耐久年数が長い商品です。しかし最近ではあまり使用されておらず、塩ビシート防水に代わってきています。
今回は部分補修では長持ちしないので、塩ビシート防水の機械固定工法で施工していきます。機械固定工法とは、既存の防水材の上に通気シートを貼り、その上に新しい塩ビシートを貼る工法です。
こうすることで下からの湿気を外に逃がして、シートの膨れを防ぐことができます。それだは、塩ビシート防水の機械固定工法をご覧ください!!

既存のアングルを撤去し下地工事です

アングルを撤去している様子
まずは、屋上の周りの端部に付いているアルミのアングルを撤去します。これを撤去して既存のごゴムシートの立ち上がり部分だけめくらないといけないからです。下に落とさないように慎重に作業していきます。
ゴムシートを撤去した様子
アングルを撤去し立ち上がりのゴムシートをめくるとこんな感じです。中のコンクリートが出てきましたね。平場の部分は機械固定工法で空気層を作りますが、立ち上がりの部分は密着工法で新しい塩ビシートを直に貼り付けます。
シート撤去部にセメントを塗る様子
古くなったコンクリート下地の上から、新しくセメントを塗っていきます。これは古くなった下地には塩ビシートが張り付きにくいため、こうやって1層セメントを塗っているんです。
通気シートを貼っている様子
これが通気シートです。材質はフェルトみたいなもので通気性の高いシートです。幅は1mあり平場の全てに転がして貼っていきます。ジョイント部分は養生テープで隙間なく貼っていきます。
ディスク取り付けの様子
これはディスクといいます。通気シートの上に600ミリ間隔で全て取り付けます。下地がコンクリートなので1つ1つ下穴を開けて専用のアンカーボルトで固定していきます。
これが結構大変ですね、、、

排水ドレンを新設します

ドレンを新設した様子
これはドレンの部分です。塩ビシートを貼る前に先に仕込んでおきます。四角いシートに穴が開いておりその先にジャバラのホースがついています。穴の径は現場によって色々ですがホースの長さは600ミリほどあり既存の排水穴に出来るだけ奥まで入れ込んであげます。こうすることで既存のドレンが傷んでいたとしても、雨漏りを防ぐことができるんですね。

ここから塩ビシートを貼っていきます

平場に塩ビシートを貼っていきます
ここから新しい塩ビシートを貼っていきます1本28キロもあり結構重たいです。2階建てなのでみんなで協力し順番に上げていきました。使用するのは田島 塩ビシート ビュートップV16です。厚み約1,5ミリあり耐久性と美観性に優れた材料です。規定通りに重ねていき端部に隙間ができないように仮固定していきます。
端部を貼っている様子
立ち上がりの部分は密着工法で専用のボンドを塗りローラーで押さえつけしっかりと密着させていきます。長さを測りなるべくつなぎ目ができないように仕上げていきます。端部の加工などは難易度が高いため手慣れた職人がキッチリと収めていきます。
端部のシート仕舞い
一番最初に撤去したアルミのアングルを新しいものに取り換えて屋上周りの塩ビシートを押さえつけていきます。下穴を開けて、コンクリートビスで固定し、水がまわらないようにコーキングを打ちます。
新しく取り付けたドレンには落ち葉が入らないように既製品のネットを取り付けます。

脱気筒の取り付け

脱気筒の新設
これは脱気筒といい、下から上がってきた湿気を逃がしてあげる煙突みたいなものですね。大体60平米に1個くらいの間隔で取り付けていきます。繋ぎ目から雨が入らないようにボンドでしっかり密着させて、その周りはシーリングで仕上げます。

いよいよ仕上がりですね!!

完成まじかの様子
ここから最後の仕上げですね。シートの各ジョイント全てにUシールという塩ビシート専用のシーリング材を打っていきます。忘れがあると剥がれる原因になるのでしっかりと確認していきましょう。仕上がった塩ビシートの上は基本的に土足厳禁です。キレイな上履きを履いたり、中には靴下で作業する職人さんもいます。汚れたら台無しですからね、、、
ライスターで融着している様子
これは塩ビシートを固定している様子です。下地の段階で取り付けたディスクにIHディスクヒーターという機械で融着していきます。かなり高額な機械なので、雨などで絶対濡らさないように注意です!!全てのディスクに固定したら完成ですね。
塩ビシート完成の様子
これで屋上防水完成です!!しわや膨れもなくキレイに仕上がりました。最後はブロワーで細かい粉じんなど飛ばして掃除します。建物や足場の上もゴミがないか確認して作業終了です。

【工事完了後】

新しい塩ビシート防水
平場から端部まで全てキレイに収まってますね。高級感も高く耐久年数の長い屋上になりました。オーナー様にも現場に来ていただき、一緒に屋上に昇りました。すごく気に入ってくれた様子で写真まで撮っていただきありがとうございました。引き渡し後はさっそく満室になったとのご連絡もいただき、別のハイツも工事依頼していただきました。本当にありがとうございました!!

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