北播磨地域 防水工事事例5選！費用と工法をご紹介
2025.12.28
皆さんお疲れ様です。街の屋根やさん神戸西店です！この現場ブログでは「北播磨地域 防水工事事例５選！防水工事ごとに費用と工法をご紹介」というテーマでお届けします(^^)/北播磨地域で実際に行われた防水工事の事例をもとに、使用された防水材の種類や、それぞれに適した工法、気になる費用の…
明石市 防水工事後の定期点検！2年前に施工した塩ビシートを点検
２年前に防水工事を行ったきっかけは「ガレージ上のシート防水から、ガレージ内部に雨漏りしていたこと」でお問合せを頂いたことでした(^^)/
現状では車をガレージに停めることができないので、雨漏りを解決すべくガレージ上に塩ビシートを貼る防水工事を行いましたよ！
「ガレージに車を早く停めたい」という切実なお悩みを抱えてらっしゃるお客様のために、最適でコスパの良い防水工事を行ってから２年が経過しました(^^)/
【工事基本情報】 ※２０２１年１１月時点での情報
- ・施工内容 塩ビシート防水機械固定工法
- ・施工期間 ２日間
- ・使用材料 田島 ビュートップ
- ・築年数 35年
- ・保証年数 ガレージ上（塩ビジーと防水）15年
- ・工事費用 バルコニー250,000円
- ・施工面積 ガレージ30㎡
経年劣化で雨漏りしていたので、２年前にゴムシート防水から塩ビシート防水へと替えていますよ(^^)/
【ゴムシート防水と塩ビシート防水の特徴】
1. ゴムシート防水
・弾力性が高い ゴムシートは非常に柔軟で、建物が動いても割れにくい
・耐久性 日光や温度変化に強く、長持ちする
・施工が簡単 シートを重ねて接着するだけなので、施工が比較的簡単
2. 塩ビシート防水
・化学的安定性 化学薬品に強く、さまざまな環境に適応しやすい
・コスト効率 比較的安価で、広い範囲の防水に適している
・多様なデザイン 色や模様が豊富で、見た目のバリエーションが多い
今現在は塩ビシートが主流となっていますよ！
まあ、２年しか経過していないので当然ですが、若干汚れている程度の見た目となっておりますね！
塩ビシート防水の対応年数は２０年～２５年と言われており、１５年程度で「VTコート」と呼ばれるメンテナンス塗料を塗ることが推奨されていますよ。
1.ジョイント部分に亀裂がないか
2.シート防水に膨れがないか
3.シーリングが切れていないか
4.排水ドレンにゴミや落ち葉が溜まっていないか
この様な内容を中心に点検していく事がポイントですね(^^)/
まだ、２年しか経過していないので１．２．３はそんなに心配ないですけどね！
落ち葉除けのストレーナーを取り付けているので、雨樋が詰まることはありませんが、ストレーナーが落ち葉でおおわれてしまうと塩ビシートがプールの様になってしまいます！
この様に、屋上の付近に木がある場合は落ち葉が詰まりやすいので、定期的な清掃が必要になります。
高所で危険と感じる場合は遠慮せずにご相談くださいね！これにて、防水工事後の定期点検は完了です。
屋根や屋上は見えにくい部分となっておりますので、出来るだけ定期点検を受診してくださいね！
施工してから２年が経過すると、弊社から定期点検のハガキを郵送させていただいております。
お電話で予約していただくようになっておりますので、お忘れなく！！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
「調査や見積もりに費用は掛からないのか？」
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