加古川市でアスベスト屋根材を撤去！スレート屋根の撤去は意外に安い？
スレート屋根の中でも、一番メジャーな「カラーベスト」ですね。
阪神淡路大震災以降、重たい瓦屋根がたくさん崩壊してしまい「軽い屋根材」として世に出回った屋根材です。
今現在でも、新築戸建てに良く使用されておりますが、現在のスレート屋根にはアスベストは使用されておりません。
約20年前に法律が改正されて、建材に使用するアスベストの使用が禁止となったんですね(=^・^=)
この二つの写真もスレート屋根の一種です。
左の写真は「積水瓦Ｕ」と呼ばれるリフォーム用の屋根材で、10年前くらいにカラーベストの上から葺く工法として流行りましたね。
右の写真は「大波スレート」と呼ばれる屋根材で、主に倉庫や工場の屋根としてよく使用されていますね。
これらのスレート屋根も20年くらい前の物ですと、アスベストが含まれております。
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重たい瓦屋根の下には、びっしりと土が入っているんですよ、、、
アスベスト入りのスレート屋根を処分する費用と、この瓦屋根及び土を処分する費用ですが1㎡での処分費用は、アスベスト入りのスレート屋根のほうがやはり高いです。
しかし、処分費以外に撤去する手間代もお忘れなくですよ？！
スレート屋根は軽量で土も入っていない為、撤去するのに人件費がほとんどかかりません。
それに比べて、瓦屋根は多くの人件費が必要になります(>_<)
廃材を載せる2トンダンプの数も、スレート屋根100㎡の場合1台。
瓦屋根100㎡位の場合3台も必要です！！
処分費よりも金額を張るのが「人件費・経費」ですので、結果的に「撤去費・処分費」で考えるとアスベスト入りのスレート屋根を撤去するほうが安いんですよね(=^・^=)
今回のスレート屋根（カラーベスト）は1枚に対して4本の釘で固定されているので、バールを使用して1枚ずつ撤去していきます。
廻りに釘を落とさないように作業することがポイントですね！！
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この作業は、屋根葺き替え工事を行うにあたり、既存の下地材が腐食していないかを確認するための大事な作業です！！
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しかし、それはあくまで「処分費」のみという事を覚えておいてください(=^・^=)
全体でみると瓦屋根の葺き替え工事より安くできますよ！！
さらに、スレート屋根の場合は撤去せずに「カバー工法」という選択肢もあるので、まずはご相談くださいね！！
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も１日お疲れ様でした！！
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