
2025.03.09
皆さんお疲れ様です!街の屋根やさん神戸西店です。市川町にお住まいの皆さま、ベランダの床にひび割れはありませんか?今回は、市川町にお住まいのお客様から「ベランダ床のひび割れが気になる」とご相談をいただき、無料調査を行いました(^^)/現地確認すると、ベランダ床のコンクリート部分にひ…

「バルコニーから雨漏りしている状態で、軒天が一部剥がれている状態です。防水に問題があるのはわかっているのですが、どの様な工法が良いか知りたいです。まずは、調査していただきお見積もりをお願いします」
この様なご相談を加古川市にお住まいの方より頂きました。現地調査へお伺いして既存のバルコニー防水の状態を確認したのちに、ひび割れに強いウレタン防水通気緩衝工法でお見積もりを作成。
費用や工法に納得していただき、工事のご縁を頂いておりますm(__)m
街の屋根やさん神戸西店の上橋です。
本日、ご紹介する施工事例は加古川市で行った「ウレタン防水通気緩衝工法を採用した、ひび割れしにくい防水工事」の施工事例をご紹介していきましょう(^^)/
バルコニーは雨風や紫外線の影響を受けやすく、劣化が進むとひび割れや水漏れの原因になります。
特に下地が動きやすい場合、防水層が割れるリスクも高まるため、通気緩衝工法による施工が効果的ですね。
ウレタン防水は柔軟性があり、防水性能を長持ちさせるのが特徴!
本記事では、施工の流れや工法のメリットを詳しく解説します。加古川市で防水工事をお考えの方は、ぜひ参考にしてくださいね!!
加古川市のバルコニー防水工事では、下地処理を終えた後、次のステップとして プライマー塗布 を行いました(^^)/
プライマーは、防水材をしっかりと密着させるために欠かせない重要な工程です。
下地と防水層の接着を強化することで、剥がれや浮きを防ぎ、施工後の耐久性を向上させますよ。
また、プライマーには下地の細かな隙間を埋める役割もあり、ムラのない仕上がりを実現する効果も!
この工程を丁寧に行うことで、防水層がしっかり定着し、バルコニーの防水性能を長持ちさせることができるんです。
バルコニーの防水工事では、下塗りのプライマーが十分に乾燥した後、次の工程として 通気シート を丁寧に敷設していきます!
この通気シートは、防水工事において非常に重要な役割を持つ素材で、下地に残った湿気や水分を効率よく逃がす機能がありますよ(^^)/
これにより、防水層が膨れたり、ひび割れたりするリスクを大幅に軽減できます。
さらに、外部からの雨水の侵入をしっかり防ぐため、防水性能が長持ちするのも大きなメリット!
湿度の変化が激しい環境でも安定した防水層を維持できるため、耐久性の高い仕上がりを実現しますね。
次に、脱気筒 を設置します(^^)/
脱気筒は、防水工事において重要な役割を果たす部材のひとつです。
バルコニーや屋根の下地に残った湿気や水蒸気を逃がし、防水層の内部に溜まるのを防ぐ働きがありますよ!
もし湿気が閉じ込められたままだと、時間が経つにつれて防水層が膨れたり、ひび割れたりする原因に…。
そこで、脱気筒を設置することで、内部の湿気をスムーズに排出し、耐久性の高い防水層を維持できるようになります。
見た目は小さな筒状の部品ですが、防水工事の品質を左右する大切なアイテムですね!
ウレタン防水通気緩衝工法の仕上げとして、トップコート の塗布を行います!
この仕上げ作業は、防水層をしっかりと保護し、耐久性を向上させるために欠かせない工程ですね(^^)/
トップコートは、防水層の表面をコーティングし、紫外線や雨風から守る役割を果たします。
もしトップコートを塗らずに放置すると、ウレタン防水材が紫外線の影響で劣化し、ひび割れや剥がれが発生する原因に…。
そのため、この工程を丁寧に行うことで、防水層の劣化を防ぎ、長期間にわたって安定した防水性能を維持できるんですよ!
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