神戸市兵庫区 小屋屋根を新しい波板で張り替え！施工手順と価格目安【サキブログ】
2025.11.29
どうもー！街の屋根やさん神戸西店のサキです(*'▽')私が書くブログは過去に社長が紹介してる、長～い施工事例の記事をみなさんが読みやすいように要約した内容なんです！！一般のお客さんが、できるだけわかりやすいように書くんで、最後まで見て下さーい！！今日の、サキブログは「神戸市兵庫区…
洲本市 ２階バルコニー屋根の波板貼り替え！ポリカ波板を使用する費用は？
【建物情報】
・築年数30年以上
・2階建て木造住宅
・バルコニー屋根材 塩ビ波板
・現在 色あせや変形あり
この現場では瓦屋根より雨漏りも発生しており、屋根葺き替え工事を行います。
その際に仮設足場を設置するので、それを利用してバルコニーの波板屋根を貼り替えていきますよ！！
バルコニー屋根に使われることが多い塩ビ製の波板ですが、割れてしまうのには明確な理由があります。
一つ目は経年劣化ですね！
塩ビ波板は紫外線や気温の変化に晒されることで、徐々に脆くなっていきます。特に直射日光が当たりやすい場所では劣化のスピードが加速し、割れやすくなりますよ。
もう一つの理由は外部からの衝撃です！
強風による飛来物や、何かがぶつかることで波板に亀裂が入ったり、破損したりするケースが見受けられますね。
塩ビ波板は一定の耐久性を持っていますが、長年使っていると次第にこうした衝撃に耐えられなくなってくるんですよ。
固定されているプラスチック製のフックを一つずつ外していきますが、部材を落とさないよう細心の注意を払って作業を進めますよ。
バルコニーの波板を貼り替える際には、洗濯物を事前に取り込んでおいていただく必要がありますね。
お手数をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたしますm(__)m
バルコニーの雨樋には、苔や泥が溜まりやすく、放置すると排水不良の原因になりますよ。
普段は波板が邪魔で手が届きにくい部分ですが、撤去時は絶好の清掃チャンス。
新しい波板を取り付ける前に、しっかり掃除しておくと安心ですね。取り外した波板などの廃材は、作業当日に責任を持って持ち帰りますよ！
【タキロン製のポリカ波板特性】
1. 耐久性 タキロンのポリカ波板は丈夫で長持ちします。
2. 軽量 取り扱いが容易で設置も簡単です。
3. 透光性 明るさを保ちつつ、紫外線をカットして室内を保護。
4. 断熱性 夏の暑さや冬の寒さを緩和し、快適な空間を提供。
5. 耐衝撃性 強い衝撃にも抵抗力があり、壊れにくい。
これらの特性により、タキロン製のポリカ波板は様々な用途で人気がある屋根材ですよ！
これまで使用されていた塩ビ製波板は、鉄製の釘で留められていましたが、長年の風雨で釘が錆びて腐食が進んでいました。
フックが劣化して外れてしまうと、波板が飛ばされる原因になります。そのため、新しいポリカ波板を取り付ける際は、固定具の選び方が重要ですね。
特にビスは釘に比べて抜けにくく、強度も高いため、波板の固定には最適です！
屋根の貼り替えを検討されている方は、ぜひビスの使用をご検討ください。
現場によっては1山半しか重ねられていない例も見かけますが、屋根の場合はこれでは雨漏りのリスクが高まりますよ。
屋根材としてのポリカ波板は、2山半重ねることでしっかりとした防水性が確保できるのです。
一方、ポリカ波板を壁に使用する場合は、1山半の重ね幅で十分ですね！
これで、洲本市での２階バルコニー屋根の波板貼り替えは無事に完了しました。
【波板の貼り替え費用について】
波板の貼り替え費用は、1尺（約30cm）
例えば、通路屋根全体の長さが10尺（約3m）の場合、
これに加えて、工賃や既存波板の撤去費用が発生しますが、
更に、8年間の工事保証（雨漏り・波板の飛散）をお付けさせていただき、2年に1回の無料点検も行っていきますよ！
皆さんも波板が劣化してきたら、修理・貼り替えをご検討くださいね。貼り替え時期は15～20年ですのでお忘れなく。
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根屋さん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！
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