
2025.04.18
どうもー!街の屋根やさん神戸西店のサキです(*'▽')私が書くブログは過去に社長が紹介してる、長~い施工事例の記事をみなさんが読みやすいように要約した内容なんです!!一般のお客さんが、できるだけわかりやすいように書くんで、最後まで見て下さーい!!今日の、サキブログは「神戸市須磨区…

「屋根上に側溝がある造りの建物なのですが、その部分から雨漏りしているようで、修理を検討しております。どのような工法が良いかはわかりませんので、まずは点検していただきお見積もりをお願いします」
この様なご相談を洲本市にお住まいの方より頂きました。現地調査へお伺いして既存の屋根上の側溝の様子を確認したのちに、ウレタン防水密着工法を行う内容でお見積もりを作成。
費用や工法に納得していただき、工事のご縁を頂いておりますm(__)m
「最近、側溝に細かいヒビを見つけた…」そんなご相談をよくいただきます。
実は、コンクリートそのものがむき出しの側溝では、時間が経つにつれてどうしてもひび割れが起きやすくなるんです(>_<)
特に、季節による温度差が大きな影響を与えていますよ。
夏の暑さで膨らみ、冬の寒さで縮む…この自然な変化が繰り返されることで、徐々にコンクリート表面にストレスがかかり、やがてひびとなって現れてしまいます!
また、雨がしみ込んだり、逆にカラカラに乾燥したりする環境も、コンクリートの劣化を進める原因に。
そして、工事の段階でしっかり乾かしきれていなかったり、重たい物を長期間置いていたりすることも、思わぬひび割れにつながることがありますね。
防水と聞くと、塗料を塗る作業ばかりに目が行きがちですが、実はその前段階の「下地処理」がとても重要なんです(^^)/
今回の施工現場では、側溝コンクリートの表面に細かい砂やホコリ、そして古い塗膜のかけらが多く残っていました。
このような状態のまま防水材を施工してしまうと、密着性が悪くなり、防水層の表面にムラが出たり、数年で剥がれてしまったりと、思わぬトラブルにつながってしまいます。
そうならないためには、表面をしっかりと研磨し、余分なものを丁寧に取り除いておくことが欠かせません!
防水材がしっかりと定着する環境を整えることで、仕上がりの美しさと耐久性の両方がぐんとアップしますよ。
洲本市にて屋根上側溝からの雨漏りで防水工事のウレタン防水密着工法、次に行うのが、プライマーの塗布(^^)/
これはいわば、ウレタン防水材をしっかり定着させるための「接着剤」のような役割。
これをしっかり塗っておくことで、防水層が長持ちし、剥がれや膨れのトラブルを防げるのです。
どんなに優れた防水材でも、土台が整っていなければその力を発揮できませんよ!
洲本市の現場では、側溝にウレタン防水を中塗りしていきます(^^)/
この中塗り作業は、いわば防水層の“芯”をつくるステップ。しっかりとした厚みを確保し、建物を長く守ってくれる頼もしい層になるんです。
採用したのは、実績豊富なウレタン防水材「田島 オルタックエース」。扱いやすく、しかも仕上がりがとてもキレイなので、現場でも信頼されていますよ!
特に水がたまりやすい立ち上がりの部分は、丁寧にローラーを転がしながら、ムラなく塗るのがポイントですね。
防水工事って、ぱっと見では違いが分かりにくいもの。でも、長持ちする工事かどうかを決める大切なカギがあるんです。それが、「中塗りの重ね塗り」(^^)/
一見地味なこの工程、実は防水層の厚みをしっかり確保するために欠かせません。
中には、コストや作業時間を抑えるために中塗りを1回で済ませる業者もありますが、それでは防水性能が不十分で、数年でひび割れやめくれが発生する可能性もあります!
ウレタン防水は、何層にも塗り重ねることで強度を高めていく工法。だからこそ、中塗りも最低2回は丁寧に仕上げるのが理想ですね。
防水工事の最後に行うトップコートの塗装作業。これは単なる見た目の仕上げではなく、防水層そのものを紫外線や風雨から守るための大切なステップです(^^)/
ウレタン防水は柔軟性に優れていますが、紫外線や外気の影響を長期間受け続けると、どうしても劣化が進みやすくなります。そこで登場するのがトップコート。
いわば、防水層の上にもう一枚、保護のバリアを加えるような役割を果たしてくれるのです。
こうしてすべての工程を終えることで、防水層はしっかりと守られ、安心して長く使える仕上がりになりますよ!
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