神戸市兵庫区で、外部の側溝から建物への水漏れ！最善の修理方法は？
このご相談内容は、街の屋根やさん神戸西店としては初めてのケースになりますね。
築年数で言うと40年以上の建物ですので、外部の側溝がひび割れしていてもおかしくない年数ですよ。
これ、長さも7ｍくらいありますし側溝を斫って溝を入れてみたいな修理をすると軽く10万円以上は掛かりますので、、、
今回は、お客様のご予算に合わせ「ウレタン防水」を用いた修理方法をご提案し50,000円でご成約いたしましたm(__)m
「側溝の修理なんかできるん？」って思われるかもですけど、防水工事は得意分野ですので今までの経験を活かし修理を行っていきたいと思います！！
ウレタン防水だけではこのように側溝に傾斜をつけることは出来ませんからね、、、
底の部分だけですが真っすぐなだらかに修理していきます(^^)/
でも、これだけでは水を吸い込みますのでここからウレタン防水を塗るための準備をしていきますよ(^^)/
まあ僕は、このような側溝の修理方法って正解があるわけではないと思うんですが、「やったことないからできない」ではなくて「どうやったら最善にできるか」を考えるのが好きなんですよ。
プライマーは既存の下地材と新しい防水材との密着性を高めるための材料ですので、今回の水漏れしている側溝の修理にも採用しました！
ローラーを使用して既存のモルタルにしみ込ませていきますよ。
ですので、この入り済み部分にはコーキングをしっかりと注入していきます(^^)/
この時点で結構、止水効果はあると思うんですけどね！
ウレタン防水を塗る際に「クロス」と呼ばれるメッシュ材を敷きこみながら塗っていきます。
このクロスは伸縮性に優れている為、施工後の防水層のひび割れを軽減してくれるんですよ！！
防水工事の応用編ですね。
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中塗り段階では水色ですが仕上がりは違いますのでご安心を。
この段階で水漏れは完全に直っているはずです！！
キレイですよね！！
まあ、保証年数は？と聞かれると初めての工法ですので出せませんが、耐久年数で言うと一般のウレタン防水工事と同様に10年はいけるんじゃないかと思っております。
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お金を頂く以上は、自分たちができる最善の修理をすることが大事だと思っておりますし、初めてやることは「初めてやる」と正直にお客様に伝えることも大事ですよね。
ですので、不安を感じる方は費用が高くなってでも順当な修理方法を選んでいただければと思います(*^^*)
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も１日お疲れ様でした！！
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