明石市 見積書公開！軒樋４２ｍ竪樋２８ｍ 雨樋取り替え ＰＣ５０使用
2025.04.16
皆さんお疲れ様です！街の屋根やさん神戸西店、店長の上橋です。この現場ブログでは、実際に施工した現場を元に、見積書を公開して解説していきますよ(^^)/外装リフォームと言えば「高額請求 不透明な見積書 会社によって費用がバラバラ」など、不安に思う事が多いと思います。大事なのは適正価…
神戸市東灘区 半丸型、銅板雨樋の無料診断！穴あきや水漏れのサインを点検
今回お伺いしたのは、神戸市東灘区にある築50年以上の2階建て木造古民家です(^^)/
屋根まわりの雨樋は、昔ながらの半丸型で、素材は銅板製。
銅の風合いが味わい深く、建物の雰囲気にもぴったりですが、現在は雨が降ると雨樋から水が漏れるという症状が見られ、ご相談を受けて無料診断に伺いました！
銅板製の雨樋は、耐久性が高く、しっかりと施工されていれば50年以上持つとも言われています(^^)/
また、年月とともに緑青（ろくしょう）という酸化皮膜が形成され、美しい深い色合いへと変化するのも魅力の一つですよ。
半丸型の銅板雨樋は、和風建築や古民家との相性も抜群で、見た目の美しさと機能性を兼ね備えた素材です。
【銅板雨樋から水漏れしている】
2階の軒下にある雨樋の底面に、小さな穴が複数開いており、
また、継手部分からもじわじわと水が漏れており、
銅は空気や雨水に触れることで、徐々に酸化が進みます(^^)/
酸化が進むと、表面に緑青と呼ばれる皮膜ができますよ！
この皮膜は銅を保護する働きもあるのですが、経年劣化や酸性雨の影響などで部分的に腐食が進行すると、穴あきや亀裂が発生することがありますね。
酸化による劣化が進むと、雨樋の表面に白っぽい粉が浮いていたり、緑青の色ムラが見られることがあります！
また、特定の箇所だけ変色が激しい場合や、雨が降った後に水漏れ跡が外壁に残っているような場合は、穴あきのサインかもしれません。
雨が降っていない時でも、雨樋の下が湿っているようなら要注意ですよ！
お客様には、今後の維持管理のしやすさも踏まえて、耐久性に優れた塩ビ鋼板製の雨樋への交換をご提案いたしました(^^)/
銅板に比べて価格も抑えられ、錆びにくく、軽量なため建物への負担も少ないのが特徴です。
外観に配慮し、銅板の風合いに近い色味を選ぶことも可能ですね！
雨樋の交換は、まず既存の銅板雨樋を丁寧に撤去するところから始まります(^^)/
取り外しの際は、屋根や外壁を傷つけないように慎重に作業を進めますよ。
その後、新しい塩ビ鋼板雨樋の位置を正確に決めて、金具を取り付け、雨樋本体を設置。
勾配の確認と接続部分の密着も重要なポイントで、最後に水を流して排水確認を行い、作業完了です！
無料診断を通じて、最適な修理や交換方法をご提案いたします。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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