
2025.02.21
どうもー!街の屋根やさん神戸西店のサキです(*'▽')私が書くブログは過去に社長が紹介してる、長~い施工事例の記事をみなさんが読みやすいように要約した内容なんです!!一般のお客さんが、できるだけわかりやすいように書くんで、最後まで見て下さーい!!今日の、サキブログは「淡路市で塩害…

屋根カバー工法とは、既存の屋根を撤去せずに、その上から新しい屋根材を重ねて施工するリフォーム方法です(^^)/
この方法の大きな魅力は、解体作業が不要なこと。撤去費用や廃材処分のコストが抑えられるだけでなく、工期も短く済むので、忙しい方にもピッタリですね!
さらに、屋根が二重構造になることで、断熱性や遮音性がグッと向上! 夏の暑さや雨音が軽減され、室内での快適さもアップしますよ。
ただし、どの建物にも適用できるわけではありません。
既存の屋根の劣化状態や構造によっては不向きな場合もあるため、施工前には専門業者の診断をしっかり受けて、最適な方法を選ぶことが大切です!
・既存棟 撤去 処分
作業の最初に、屋根の頂点にある棟板金(むねばんきん)を撤去します(^^)/
これは新しい金属屋根を設置する際に邪魔になるため必要な工程ですね。
不要な部分のみを取り外すことで廃材を最小限に抑え、効率的かつコストを抑えた施工が実現します!
今回施工したのは、緩やかな傾斜の屋根に適した「立平」です(^^)/
立平は縦葺き屋根材で、接合部が少なく雨漏りリスクが低いのが特徴ですが、緩傾斜屋根では雨水の逆流防止のため「水上部分の立ち上げ加工」が重要ですよ。
使用した屋根材は耐久性に優れたSGL鋼板で、ガルバリウム鋼板よりも強度が高く錆びにくいのが特長。
立平は新築住宅でも人気ですが、断熱性がないため断熱材の追加施工がお勧めとなります!
スレート屋根に立平を施工した後、仕上げとして棟板金の取り付けを行いますまずは、棟板金を固定するために防腐処理木材の棟木を設置し、腐食リスクを低減(^^)/
棟部分にはガルバリウム鋼板製エプロン面戸を取り付け、雨や強風による吹き込みを防ぎます。
取り付ける棟板金もガルバリウム鋼板製で、耐久性・耐食性に優れ、メンテナンスの手間が少ないのが特徴。
固定にはステンレス製ビスを使用し、強風にも耐える頑丈な仕上がりに!外壁との接合部には雨押え板金とシーリング材でしっかり防水処理を施しました!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も1日お疲れ様でした!!
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん神戸西店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2025 街の屋根やさん All Rights Reserved.