
2025.07.05
どうもー!街の屋根やさん神戸西店のサキです(*'▽')私が書くブログは過去に社長が紹介してる、長~い施工事例の記事をみなさんが読みやすいように要約した内容なんです!!一般のお客さんが、できるだけわかりやすいように書くんで、最後まで見て下さーい!!今日の、サキブログは「西宮市でスー…

三田市にお住まいのお客様より、「出窓の上あたりから強風のたびにバタバタと音がするんです」とのご相談をいただきました。現地を調査してみると、出窓上に施工されていた板金が経年劣化により浮き上がり、固定が甘くなっている状態でした。強風によって金属部分が揺れ、大きな音がしていたのです。このまま放置すると、板金が飛散してしまう恐れもあるため、早急な対応が必要となりました。
湿気の影響で軒先の下地用合板が剥がれている原因としては、以下のようなことが考えられますよ!
雨水の侵入
屋根や外壁の隙間、または軒天部分の防水処理が不十分だった場合、雨水がじわじわと合板に染み込み、長期間にわたって湿気がこもることで剥がれが生じます。
結露の発生
屋根裏や軒先周辺で温度差による結露が発生し、下地合板が常に湿った状態になることで、接着力が弱まり剥がれにつながります。
通気不足
軒天に換気口がない、あるいは詰まっていると湿気が抜けにくく、合板が劣化しやすくなります。
経年劣化
築年数が経過している場合、合板自体の防水性が低下しており、湿気に弱くなっている可能性もあります。
これは、もともとの合板が湿気や劣化で弱っているため、しっかりとした土台をつくるために必要な作業なんですよ!
合板は、この上に板金やガルバリウム鋼板を取り付けるための「受け」となる部分。土台がしっかりしていないと、せっかく新しい材料を使ってもすぐに浮いたりガタついたりしてしまいます。
また、古い部分をすべて交換しなくても、状態の悪い所だけを補強する「増し貼り」は、コストを抑えて強度を高められるのがポイント!
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