三田市 築25年の外壁を無料点検！必要な工事をご提案します
築年数25年の2階建て鉄骨造の戸建てで、屋根はカラーベスト（スレート屋根）を葺いており、外壁に関してはサイディング貼りのお家ですね！
14年前に屋根と外壁の塗装工事を行ったようですが、最近になって色あせが気になってきたようで、屋根と外壁のリフォームをご検討のようですよ。
屋根点検に関しては既に別の現場ブログでご紹介しておりますので、そちらも見ていただけると幸いです！
【この現場の屋根点検に関する記事】
・「三田市 築25年のカラーベスト屋根を無料点検！工事の必要性は？」
【戸建てに使用されている主なサイデイング材】
・窯業サイディング
セメントを主成分とした外壁材で、日本で使用されているサイディング材の約8割を占めています
・金属サイディング
主にガルバリウム鋼板（鉄とアルミの混合金属）が主成分となっており、とにかく軽量なのが特徴です
・タイルサイディング
鋼板の表面にタイルを貼り付けているサイディング材で、塗装などのメンテナンスが不要と言われています
サイディング材の無料点検を行うときに一番気にするのが目地に施されているシーリング材ですね！
コーキングとも呼ばれる湿式の止水材なのですが、太陽などの紫外線を浴び続けるとひび割れなどが発生してきます。
放置していると剥がれなどが発生し、雨漏りの原因になる場合もありますね。
この現場では14年前にシーリングの打ち替えを行っていたので、若干ひび割れが出来ている程度でした。
シーリングは材質によって耐用年数が大きく異なりますが、15年程度が目安でしょうね。
付帯部分は塩ビや鉄部など様々ですが、いずれにしてもサイディング材の外壁より色あせするのが早いです。
使用する塗料でも持ちは変わりますが、どれだけ良い塗料を使用しても15年程度で色あせてしまいますね、、、
この様な植栽を放置していると、外壁などにツタがまとわりついて外壁材を破損させる場合があるんですよね、、、
植物の力は意外と強いので、ツタなどが伸びてきた場合はこまめに手入れしたほうが良いですよ！
気になる点はこの程度で、築25年ですが比較的良好な外壁でしたね。
一番多いのが「外壁塗装をするときは給湯器の裏側も塗りますか？」ですね！
基本的に給湯器の裏側に手が入れば塗りますが、この現場の様に隙間がほとんどない場合は塗りません。
給湯器を移動するには専門業者を呼ぶ必要があり、不可能ではないのですが別途費用が掛かりますからね、、、
材質にもよるのですが、アルミ製のドアですと塗装は出来ません。どうしても汚れや色あせが気になる場合は「玄関ドアの交換」もしくは「ダイノックシート貼り」が必要になりますね！
いずれも、そこそこ費用が必要になりますのでご理解ください。
外壁に関しては屋根と違って「見た目」を気にされる方が多く、工事の必要性があるかというよりは「お客様がお家の色や雰囲気を変えたいかどうか」が一番大きいでしょうね！
外壁の色が気に入らない方はすぐに塗装するでしょうし、気にならない方は25年経過しても塗装はしません。
今回の現場ではお客様が色を変えたいという強い気持ちがあったため、外壁塗装が必要とご提案しましたよ！
屋根と外壁では考え方が違うということですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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