三田市 積水瓦Uとは？剥がれが気になると問い合わせを受け無料調査
平屋木造住宅の屋根に使用されている積水瓦Uですが、28年前に葺かれたものでこれまで一度もメンテナンスをしていないようです。
皆さんは「積水瓦Ｕ」という屋根材をご存じでしょうか？？
その名の通り、大手ハウスメーカー「積水」が自社ブランドとして展開した屋根材で40年以上も販売され続けたスレート屋根です。
スレート屋根と言えば「アスベスト含有屋根材」として問題になり、1990年にノンアスベスト屋根材として積水瓦Ｕを再販しましたが2007年に廃盤になっております。
そんな、ロングセラーだった積水瓦Ｕが剥がれているということで無料点検を行っていきましょう！
材質がスレートであることから、表面の撥水機能が失われると雨水を吸い込むようになり苔が発生してしまいます。
アスベストが含有されている積水瓦Uであれば塗装を行い撥水機能を向上させることが出来るのですが、ノンアスベストの積水瓦Uは強度が弱いため塗装できないとお考え下さい。
この屋根材に関してはアスベストが含有されているので塗装の選択肢もあるのですが、ひび割れや剥がれが酷い場合は塗装不可となりますね。
既に廃盤になっている屋根材ですので部分的な修理が難しいのも悩ましいところです、、、
この屋根材の厚みは4ミリ程度と薄く、波型形状になっていることから踏む場所を間違えると簡単に割れてしまいます。
従って、専門業者以外の人間が屋根に上った場合、必要以上に屋根を傷めてしまう危険性もありますのでご注意ください！
特に、緩傾斜な屋根に積水瓦Uを葺いている場合は雨水の流れが通常の屋根よりも遅く、外傷がないにも関わらず雨漏りしてしまうことがあるので要注意ですよ！！
どの屋根材でも色あせは仕方ありませんが、スレート材の層がこの様な感じで剥がれてしまい強風で破片が飛散するという現象ですね、、、
雨漏りはもちろんですが屋根材が飛散するという問題点が多く、裁判になった過去もあるようですよ。
とはいえ、放置していると悪化する一方で雨漏りに発展してしまいます(>_<)
解決するとしたら屋根の材質を替える必要がありますよね。
屋根工事の中では高額な工事となりますが、自社施工である街の屋根やさん神戸西店では余分なマージンがかからないため費用を最低限に抑えることが出来ます(^_^)/
工法や費用に納得していただき無事に工事も完工しておりますので、施工事例にてご紹介しておきますね！！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も１日お疲れ様でした！！
「調査や見積もりに費用は掛からないのか？」
「電話相談だけでも対応してくれるのか？」
「遠方でも出張費なしで来てくれるのか？」
兵庫県内なら大丈夫です！！何でも言うてください(^_^)
同じ地域の施工事例
8時～20時まで受付中!
0120-78-1223
